翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・95話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
歯向かう人には容赦しない
アリアナ
アリアナ
打倒クロエに燃える

公爵夫人の50のお茶レシピ 95話ネタバレ

ある晩。
誰もいないトリプルスイートに不審な人物が侵入しました。
その人物は、店内のあるものを手にして笑いました。

公爵夫人の50のお茶レシピ

とある貴婦人の家でお茶会が開かれています。
そこには、アリアナが参加していました。
最近暗い表情だったアリアナの機嫌がかなり良いので、周りは少し戸惑っているようです。

アリアナがご機嫌なのには理由がありました。

アリアナ
あの女の店によく行くのは、貴族の女性たちだ。
ということは、貴族女性が行かなくなればやがて店はつぶれるわ。
貴族女性たちが嫌うネズミを商品に入れれば簡単よ。

トリプルスイートがすぐに潰れてしまうことを想像して、
アリアナはこみあげてくる笑いをこらえきれません。

アリアナ
計画も無事に遂行されたと報告も受けた。
こんな喜ばしいことはないわ。
あの女が破滅するのも時間の問題ね。

アリアナ達が穏やかなお茶会の時間を過ごしている中、状況が一変します。
お茶会の会場に衛兵たちが入ってきたのです。

室内は騒然とします。

身に覚えのないホストの貴婦人は怯えています。

衛兵たちは、アリアナを逮捕しにきたと毅然と伝えました。

アリアナ
私は無罪よ!
何も悪くないわ!

アリアナは逃げ出そうとしますが、すぐに衛兵たちに取り押さえられます。

アリアナ
離して!
あなたたちが捕まえるべきなのは他にいる!!
公爵夫人よ!!
クロエ
私を逮捕しろですって?

怒りの表情に満ちたクロエが登場します。

アリアナも負けじとクロエを睨みつけます。

クロエ
聞こえるようにはっきりと仰って。

歯ぎしりして、何も言えないアリアナ。

クロエ
ご自身で説明できないなら、私が説明しましょう。
私への嫉妬ゆえに私の事業を妨害するために、人を雇って店の商品にネズミの死体を入れさせたわね。

魔法の玉に犯行の一部始終が記録されており、雇われた男は既に捕らえられています。
そしてその男を雇ったのはバーネット嬢だと証言しました。

クロエ
だからあなたが逮捕されたのよ。
何か間違っているところはありますか?

クロエを睨むアリアナ。

クロエ
現実を見て。
私がいなくても、公爵様はあなたを決して愛さないわ。

毅然とアリアナに通告するクロエ。

アリアナ
わかったようなことを…
いいわ。じゃあ言ってみなさいよ。
どうやって公爵様をたぶらかしたのか。
知る価値はあるじゃない?

下卑た笑みをクロエに向けるアリアナ。

アリアナ
ベッドの中で公爵様にあなたがどんな下劣なことをしているのか。

アリアナは正気を失っており、あまりの発言に衛兵も制します。
周囲の人々もドン引きです。

クロエ
私だけじゃなく、アルフォンスすら侮辱するの?

あまりの侮辱に、クロエは怒りに震えます。

そんなクロエの肩に、優しくアルフォンスの手が置かれました。

見つめ合うクロエとアルフォンス。

そしてアルフォンスはアリアナを厳しく睨みつけるのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

衛生管理をきちんとしているクロエにとって、お店の商品にネズミを入れるだなんて許すまじき出来事ですね。

クロエじゃなくても、飲食店にとっては致命的です。

クロエのいう通り、クロエがいなかったとしてもアリアナがアルフォンスに愛されることはないでしょう。

というか、アリアナはアルフォンスのどこをそれほど好きだったのかな?

もう引くに引けずに思いを募らせてこじらせてしまったのでしょうか。

さて、アルフォンス登場です。アリアナはどうなる?