翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・125話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
会議の場に乗り込んできた
アーサー
アーサー
アルフォンスにひっくり返されぐうの音もでない
皇帝
皇帝
息子がアホすぎて泣きそう

公爵夫人の50のお茶レシピ 125話ネタバレ

突然会議の場に現れたクロエ。

慌ててアルフォンスはクロエに駆け寄ります。

クロエ
落ち着いて、アルフォンス

クロエはアルフォンスに微笑み、アルフォンスもその笑顔を見て安心します。

アーサー皇子
どうしてお前がここにいる!?
ここは皇室会議だぞ!
皇帝
私が公爵夫人を呼んだのだ。
公爵は呼ぶ必要はないと言ったが、夫人にも関係することだからな。
公爵に断りなく呼んですまない。
クロエ
お気遣い感謝します、皇帝陛下。

皇帝には丁寧にお辞儀するクロエですが、アーサーには冷たい視線を送ります。

そんなクロエにたじろぐアーサー

クロエは、アルフォンスが先ほど説明した3つの理由により、クロエが代表であることを隠していたことを説明します。

クロエ
でもそれでは正当性に問題もあります。
そのため、私は実名でも営業許可証を取得しており、それを公開しないようお願いしていました。
アーサー皇子
ばかな!
それなら俺が知らないはずがない!!
俺が役所に確認したときは、確かにスミスの名義だった!
帝国の皇子に、役人が嘘を報告するわけがない!
皇帝
公爵夫人に営業許可を出したのは私だからだ。
己の地位を過信しすぎたな。

ショックを受け、呆然とするアーサー。

アーサー皇子
また負けたのか?
今まで手に入らなかったものなんかなかった私が?
皇帝
これ以上、反論の余地もないようだな。
バーテンベルク夫妻の事業には問題がないどころか、素晴らしい成果を上げたことに異議を唱えるものはいないな?

同意する貴族達。
そして、アルフォンスのジン対策案を正式に採用することが決まります。
そして皇帝は、公爵夫妻に心からの謝意を述べるのでした。

皇帝
これからもその素晴らしい才能を、帝国で発揮してほしい
クロエ
もちろんです。

クロエとアルフォンスはお互い見つめ合い、しっかりと手をつなぎました。

一方、この騒動を引き起こしたアーサーに対する貴族達の視線は厳しいです。

皇帝
公爵夫人の名誉を傷つけようとしたのだから、お前がどう言われようと文句は言えまい。
アーサー皇子
…はい。その通りです
皇帝
こうなったのも私のせいだ。
幼くして母を亡くしたアーサーが不憫で、情けをかけすぎた。
皇帝
次期皇帝としての自覚が芽生えるのを待っていたが、公爵家への無礼にこれ以上目をつぶることはできない。
無期限の国外追放に処する。

無期限という厳しい措置に貴族達は驚きます。

クロエ
前に陛下とお話したときに、国外追放の話は出てたけど…。
5年の期限で皇子が品性を備えて戻ってくることが前提のお話だったのに…
皇帝
ああ、気に病まないでくれ。
もう君たちからの慈悲には十分甘えさせてもらったよ。
自分の過ちを悔い改めて、もう少し大人になってくれるのを願うばかりだ。
クロエ
陛下もよくよくお考えがあってのことなのよね。

皇帝の心情を察したクロエは、この決定を受け入れるのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

無期限の海外追放となってしまったアーサー。

既に皇帝の誕生日にアルフォンスに喧嘩を売り謹慎となっていたのに、
頼んであった仕事は手を付けていないわ、公爵家に喧嘩を売るわでは、さすがの皇帝の庇いきれません。

無期限追放は厳しすぎるとは言え、仕方がないでしょう…。
というか、こんな状況でもまだ皇帝になる可能性があるのか…。