翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・128話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

クロエが開発したと平民に広まったCTC茶が受け入れられるか心配していたクロエでしたが、今までで最高益の結果となりました。
そんな中、アーサーはひっそりと帝国から旅立ちます。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
前世の経験で、経理はお手の物。
アルフォンス
公爵 アルフォンス
公爵
ほとんど笑わない。
アーサー
アーサー
オーバーワーク気味執事
アホと思ってたクロエが賢くなってるので
予算管理権を渡して楽になりたい

公爵夫人の50のお茶レシピ 128話ネタバレ

朝焼けに染まる帝国を見つめながら、アーサーは物思いに耽ってました。

アーサーは旅立つ前にクロエに手紙を送っていました。

直接詫びるべきだろうが、会いたくないだろうし、
詫びですむ問題でもない。
旅立ちの前にすっきりさせたいだなんて、自分勝手もいいとこだ。

しかし、一番の被害者であるクロエに、何も詫びずに旅立つこともできず手紙を書いたのでした。

アーサー皇子
まだ寝てるだろうな。
クロエが手紙を読むのは1,2時間後ってとこか

そこに、従者がクロエからの手紙を預かったとアーサーに渡しました。

クロエから返事が来るとは思わず、戸惑うアーサー。
封を切るべきかどうか迷います。

アーサー皇子
何が書かれてようと仕方がない。
クロエの本心から目をそらしてはいけないな。

思い切って封を切るアーサー。

手紙には、仕事中だったため、アーサーからの手紙をすぐに見ることができたこと、
謝罪の気持ちも受け止めたこと、
また会える日を楽しみにしてること、
健康と幸せを祈っていると書かれてありました。

アーサー皇子
お人よしが過ぎる、そういうところに俺は惚れたんだな…

クロエの慈悲深さに改めて感銘を受けるアーサーでした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

やがて春がやってきました。

トリプルスイートは好調で、支店も増やしていく予定です。
クロエはアーサーとティータイムを過ごしていました。

クロエ
そろそろ今年のダージリンが出る時期ですね。
去年と比べて香りや味がどうかしら。楽しみだわ。

そういえば、フランドール女王から手紙が届いたそうですね。

フランドール女王はクロエのスカウトを諦めておらず、定期的に手紙を送ってきているそうです。

クロエ
女王が私を評価してくれるのは本当に嬉しいのですが、
まだやりたいことがあるもの。
みんなに紹介したお茶もまだたくさんあるんです。

あなたが何をしようとも、一緒にいますよ。

クロエ
あら、お上手ですこと

愛しい妻の顔を見れば、自然と言えますよ。

からかったつもりが、素で返されて赤面するクロエ。

でも、働きすぎは禁物ですよ

クロエ
それはわかってます…
でも、最近は体力もついてきたんですよ

痛いところをつかれたクロエは、拗ね気味に反論します。
そんなクロエの耳元で、アルフォンスは小声でそっと囁きます。

あなたに体力がついたのは、私が一番わかってますよ

またもやとんでもないことを言われて赤面するクロエ。
そんなクロエをニヤリと見てアルフォンスは笑います。

クロエ
休みを取るのはいいことなんですけど、
どう休んでいいかわからないの

では一緒に旅行するのはどうでしょう?

クロエ
ステキ!
この前の別荘はとてもよかったもの

そこも悪くはありませんが、今回はダージリンのバラト王国はどうですか?

以前クロエが一番行きたい場所と言っていたことを覚えていたアルフォンス。

クロエ
ありがとう、アルフォンス。
夢みたいだわ。いつがいいかしら。
セカンドフラッシュ?ファーストフラッシュの時期も悪くないわよね。
ああ、この感謝の気持ちをどう表現したらいいかしら。

アルフォンスは、黙って自分の唇を指差しました。

それを見て、クロエはアルフォンスにキスをします。

しかしアルフォンスは満足しません。

キスには二種類あるでしょう。
1つは、あなたが今したもの。
もう一つは…

クロエ
ふふ、わかったわ

クロエはアルフォンスの首に手をまわして、深く口づけます。

二人を祝福しているような陽光が窓から差し込む中、二人は抱きしめ合ってキスを交わすのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想


ここまでで本編は終わりです!

50のお茶レシピでしたが、本当に50もあったかな…?

でもお茶にはとっても詳しくなれたと思います。

アルフォンスがだんだんと表情豊かになっていくのが楽しかったです。