翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・83話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
前世のおかげで東洋文化に詳しすぎ
アルフォンス
公爵 アルフォンス
格付けチェックで満点取れそうな舌の持ち主

公爵夫人の50のお茶レシピ 83話ネタバレ

クロエとアルフォンスは二人だけで大晦日を過ごすことにしました。

疲れてませんか?

クロエ
大丈夫です。最近は忙しくなかったので。

実は、クロエがまた過労で倒れたりしないように、メイド達が何かとクロエを休ませようとしてたのでした。

クロエ
仕事したくても、できなかったのよね。
それに、忙しいのはアルフォンスの方だわ。

アルフォンスは、クロエの頬や髪に優しく触れます。

こんなに愛しい人は他にはいない。
10歳のときからまとわりついていた暗い影が、彼女の前では消え去ってしまう。

クロエ
0時まで時間がありますから、何か飲みましょうか。

クロエはお茶を用意しました。

クロエ
来年もよろしくお願いしますということで、来年をコンセプトにしたものにしました。

どういったものですか?

クロエ
簡単に言うと…東洋では、十二支というのがあって、毎年割り当てられる動物がいるんです。
来年は戌年なんですよ。
だから、犬がコンセプトになったお茶です。

クロエの知識に驚くアルフォンスに、クロエは慌ててごまかしお茶を注ぎます。

赤みがかった茶色いお茶。
アルフォンスが今まで見たことがない色のお茶です。

クロエが淹れたお茶はほうじ茶でした。

クロエ
このお茶にはあるものをブレンドしているのですが、
何だと思いますか?

正解者には褒美がありますよね?

クロエ
じゃあ、お望み通りにしましょう。
ブレンドしたのは2つあります。

アルフォンスは、一口飲んでみて、ふんわりしたかわいい犬をイメージします。

優しくて、愛情深くて、誰とでも仲良くなれて…
彼女に似ているかも。

そして、味を冷静に分析し…

シナモンとジンジャーですね

クロエ
まぁ!正解です。
よくわかりましたね!

そして、新年を告げる12時の鐘が公爵邸に響き渡りました。

アルフォンスはクロエの額に優しくキスを落とします。

クロエ
いい年にしましょうね。アルフォンス。

そしてキスを交わします。

キスの後、クロエは思わず吹き出してしまいました。

どうしましたか?

クロエ
だって、ショウガの味がするんですもの。

ショックを受けたアルフォンスは、歯磨きをしに席を立ちます。

戻ってきたアルフォンスをからかうクロエ。

アルフォンスは、クロエの頬をつねり隣に座ります。

さて、褒美を今もらいましょうか。

クロエ
え?

アルフォンスはクロエの耳元で甘く囁きます。

新年の夜は妻と一緒に過ごしたいです。
夜明けまで。

その言葉にクロエは、顔を赤くするのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

犬がコンセプトのお茶って何???って思ってましたが、犬みたいに愛らしいイメージのお茶ということでした。

ほうじ茶にジンジャーとシナモンって考えたことがない組み合わせです。

クロエとアルフォンスはもうラブラブですね。

夜明けまで一緒に過ごすということは、もちろんそういうことですね…。

頑張れクロエ!!