もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
どんなことがあっても味方でいてくれるアルフォンスに誠実でありたいと、以前のクロエの行方を掴むために転生について調べ始めました。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 91話ネタバレ
クロエは別世界への転生した人がいないか文献などを調べていましたが、全く手がかりを掴めずにいました。
ある日、クロエはエリーを連れてメンディスを訪ねます。
メンディスは以前ティーセットを作ってもらった職人です。
メンディスの工房では、様々な陶器のティーセットが置いてありました。
このままでは、帝国製の陶器は太刀打ちできなくなると思い、温の陶器を研究しているのです。
研究の成果は出てますか?
西洋では粘土とガラス粉を使って作りますが、温では高嶺土を使ってます。
私も高嶺土を使ってみましたが、やはり美しい白い色になります。
でもまだまだです。
温陶器のクオリティには程遠い。
骨灰を使ってみたらどうかしら。
聞き間違いですよね?
そんなことしたら私の陶器人生は終わりだ!!
明らかに狼狽するメンディス
まぁ、私も前世でボーンチャイナの陶器を見たときは不思議な気持ちになったけど…。
ボーンチャイナとは、1748年にイギリスで発明された陶磁器です。
当時のイギリスでは中国磁器で多用された白色粘土が入手困難であり、代用品として牛の骨灰を混ぜて製作したため、名前にBone(骨)が付けられています。
後悔しないと思うわ。
陶器に骨を混ぜるということにかなり抵抗感があるメンディス。
顔が青ざめています。
気にしないで。
そうだわ、注文したいのだけどいいかしら?
狼狽したメンディスのために、話題を変えてメンディスにティーセットの注文をしました。
クロエが去った後、メンディスは考え込んでいました。
うまくいったとしても、顧客に受け入れられるかどうか…。
貴族達が、骨を使ったという事実に眉を顰めるのではないかと心配するメンディス。
一度くらいはやってみてもいいんじゃないか?
クロエを信じて、メンディスは決心します。
そして数週間後。
挑戦していなくても、失敗していてもいいわ。
メンディスの陶器は優れているもの。
私も、彼みたいに美味しいお茶を作るために努力しなきゃ!
工房に来ましたが、メンディスが見当たりません。
エリーと奥の部屋に行くと、メンディスが疲れ果てて椅子に座っていました。
睡眠不足か、目の下にクマができてやつれています。
机にはたくさんの走り書きのメモもあります。
うっかりしてました。
ご依頼のものは完成しましたよ。
メンディスのあまりの憔悴ぶりにクロエは胸が痛くなります。
メンディスは立ち上がりますがふらついています。
今までで一番の傑作です。
ど、どうです?
ご満足いただけますか、公爵夫人…
そしてメンディスは意識をなくし、床に倒れこんてしまいました。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
陶器オタクとお茶オタクの会話でした。
骨のカップ&ソーサ―って言われると、確かに響きがちょっとね…。
どんなことでも第一人者はすごいなぁと思います。
恐らく過労で倒れたと思われるメンディス。
大丈夫???