もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
クロエは「私たち親しくなったよね!あ、好きになったりしないから安心してね♪」と言ってアルフォンスを凍り付かせます。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
マーケティングに才能が振り切った模様。
紅茶が大好き。
公爵夫人の50のお茶レシピ 50話ネタバレ
表情に出なくてよかった。
彼女の本心だろう。
そうさせたのは自分だ。
契約書にはお互いに恋愛感情は持たないと 書いてある。
全て私がしたことが原因だ。
…そうですか
と無表情で答えるのがやっとです。
そんなアルフォンスの様子に気づかずに、別の話題を振るクロエ(←オイ!)
クロエはあるお店を訪ねます。
街一番の職人メンディスのお店で、クロエは「ある物」を注文していました。
変わった注文でしたが、街一番の職人である私に作れないものはありません。
もうできあがってますよ。
気に入ってもらえるといいですが。
その出来にクロエは感動します。
これで素晴らしいお茶会を開けそうよ。
2度目のお茶会には、ポートナム夫人達を招待しました。
ご期待に沿えるか心配だわ。
ティールームで、クロエは招待客に用意した「ある物」を見せます。
それは帝国風に作ったティーポットとティーカップでした。
花の絵が描かれた美しいデザインです。
お茶を淹れたり、飲んだりするために作りました。
ティーセットのあまりのすばらしさに自分も購入したいという人までいます。
今回は、ロイヤルミルクティーをご紹介しますわ。
ミルクティーと聞いて、招待客の一部の顔が曇ります。
お茶にミルクを混ぜることに抵抗があるようです。
ジャムは茶葉とミルクと砂糖を煮詰めたものですから。
その言葉に安心したのか、次々にミルクティーを口にする招待客達。
とてもおいしいと、評判は上々です。
このミルクティーに、ウィスキーとバニラビーンズを少し足したのですよ。
ウィスキーはミルクティーの味を引き立たせますから。
アルコールは蒸発させてるので心配ないです。
手間がかかったでしょう?
ポートナム夫人は感激しています。
特別なものを振舞いたいと思ったクロエは、イギリスのロイヤルミルクティーを選んだのです。
そして、今回のお茶会も大成功でした。
クロエはアルフォンスにお茶会の報告をします。
みなさんに褒めてもらえて本当に嬉しいです。
これが、ウィスキーを入れたお茶ですか…。
アルフォンスも興味深々です。
あなたのはストレートティーにウィスキーを加えています。
こちらも本当においしいですよ。
いかがかしらアルフォンス?
紅茶にウィスキーは好きかしら?
ええ。
気に入りました。
その言葉を聞いて、クロエは弾けるような笑顔をアルフォンスに見せます。
その顔を見たアルフォンスは、ティーカップを置きました。
すみませんでした。
何がですか?
長い間、君に関心を持っていませんでした。
君のことをもっと知ろうともしなかった。
アルフォンスは過去の自分のことを謝罪し始めました。
もっと早く親しくなれていたら、どんなに良かったことか。
本当に後悔しているのです。
過ちをつぐなうために、どんなことでもします。
あなたに関心を持とうとしなかった私の愚かさを許してください。
でも13か月冷たくしていた頃の過去のクロエと、今のクロエは全く別人だし。
謝る必要はありません。
私は大丈夫ですよ。
君、嘘はつかなくていいですよ。
なぜあなたのような素直な人間が嘘をつくのですか?
クロエの真意がわからず、アルフォンスは顔面蒼白で深刻な顔をしています。
でも「無視していた人間では私ではない別人ですよ」なんて言えない…
本当のことを言うこともできず、クロエはタジタジです。
どうすればいいの!!
クロエは心の中で「うわーん」と泣くのでした。
ついに、トリプルスイートの最新作を発表しました。
一つはミルクティー、
そしてもう一つは、茶葉と砂糖を煮詰めた紅茶シロップです。
ミルクを加えるだけでミルクティーになります。
食パンやパンケーキなどにつけてもおいしいのです。
ティーポットとティーカップの要望も来ています。
でもトリプルスイートは、帝国内の業界で最初に大規模なコラボを行うことになる。
陶芸職人にトリプルスイートのトレードマークのティーカップとティーポットを注文しよう。
デザイナーのモーガンに商標を作るよう依頼してあります。
ドレスが専門のモーガンですが、この仕事を光栄に思ってくれているそうです。
クロエの積極的なマーケティング戦略のおかげで、お茶は貴族層だけでなく他の階級でもトレンドとなりました。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
アルフォンスの必死の謝罪と、自分のことじゃないからイマイチ深刻でないクロエとの温度差が面白いです。
いつも意見をビシバシ言うクロエが、過去のこととなると歯切れが悪い…。アルフォンスは生きた心地がしなかったでしょう。前回に引き続きかわいそうに…。
まぁ、普通は13か月も無視していた旦那と仲良くしようなんて思わないですものねぇ。
アルフォンスも13か月前に関心を持とうとしたとしても、以前のクロエならやはり上手くいかなかったのではないでしょうか。
そういえば、以前のクロエの意識はどこへ行ったのでしょう?
そしていつかアルフォンスに本当のことを伝えるときも来るのでしょうか?