翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・49話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
紅茶のことを語りだしたら止まらない。
エリー
エリー
クロエのことが大好き!!
キエル
商人
クロエの紅茶輸入先の商人
仲間たちがアホなのでややうんざり気味。

公爵夫人の50のお茶レシピ 49話ネタバレ

クロエの発案でトリプルスイートでは、「皇帝が大好きな紅茶」として新しいお茶の試飲が行われています。
振舞われたのは、セイロンティーのアイスレモンティーです。
貴婦人達はそのおいしさに驚き、大人気です。
お昼になった時点で試飲分がなくなってしまいました。

セイロンティーだけでなく、アッサムティーも人気です。
クロエの市場調査は大成功。

クロエ
アッサムとセイロンティーを本格的に輸入しよう。

公爵夫人の50のお茶レシピ

エリー
奥様おめでとうございます!
たくさんの人にお茶が人気と聞きました。
奥様の念願が叶って嬉しいです。
クロエ
ありがとう。
でも皆はまだ紅茶を好きなわけではないのよ。
エリー
え、とても人気のように見えますけど…
クロエ
皆は紅茶が好きなわけではなく、トレンドを追っているだけなのよ。
本当にお茶を好きになってもらうためには、まだまだ時間をかけて頑張らないと。
このトレンドが終わる前に、お茶のすばらしさに気づかせないといけないわ。
エリー
奥様は本当に聡明だわ。
そして、本当にお茶を愛しているのね
私の奥様は本当にすごい!!

エリーは改めてクロエを尊敬し、力強く励ますのでした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

クロエ
重要なのは良いお茶を紹介し続けることだわ。
第二弾のお茶会の準備をしなきゃ。
お得意様の貴婦人たちに珍しいお茶を用意しよう。

クロエが考え込んでいると、バーテンベルク家に商人達がやってきました。
クロエは、商人達が来るのを心待ちにしていました。
商人達は、茶葉の取引相手だったのです。

大量の茶葉を前に、お茶オタクの魂が目覚めたクロエは瞳を輝かせます。

そして、茶葉の品質や大きさ、状態などを細かくチェックをします。

紅茶の知識が豊富なクロエに、どうして帝国人がこんなに詳しいのか商人達は不思議に思います。

クロエは持ってきてもらった茶葉の状態を確認するために試飲することにして、商人達をティールームへ連れて行きます。

ティールームへ続く廊下を歩いている間、商人達はクロエの正体が怪しいと言い始めます(笑)
見かけは帝国人なのに、帝国人ではありえないほどの紅茶の知識があるので驚いているのです。

商人のリーダーが、そんな彼らを諫めます。

商人
2ヶ月ほど前、帝国と周辺国のお茶を買い占めたことがあったのは知ってるな
もちろんさ、その財力は伝説となるよ!
商人
それがこの屋敷の公爵だ。
ははは、ええ!!
じゃあ、さっき会った公爵夫人が…
商人
わかったようだな。もう馬鹿なことを言うな。
とっとと準備しろ!

商人達は、紅茶を準備します。

クロエ
このダージリンはとても独特ね。
たくさんの香りが広がるわ。
まず最初に香るのが…

クロエは、紅茶を味わい1種類ずつ細かくそして長々と論評します。
クロエの試飲は終わりが見えず、「一体どれだけ時間がかかるんだ…」と途方に暮れるのでした(笑)

公爵夫人の50のお茶レシピ

楽しい紅茶の買い付けに大満足のクロエ。
そこへ、アルフォンスが帰ってきます。

アルフォンス
良い買い物ができましたか?
クロエ
ええ!もちろん!!

クロエの目がキラキラと輝き、本当に楽しそうです。

アルフォンス
疲れたでしょう。
病み上がりなのですから。
クロエ
アルフォンスがこんなに心配してくれるなんて思わなかったわ。
クロエ
私たち、以前より親しくなったと思いませんか?
アルフォンス
親しくなった?
クロエ
ええ!

にっこりと微笑むクロエ

ふと花をアルフォンスに贈られただの熱い眼差しで見つめてくれただのと話したアリアナ・バーネットを思い出すクロエ。

クロエ
彼女に会ってから、アルフォンスの気持ちがわかるような気がするわ。
私だってあんな人ばかりと毎日接していたら、愛していると言われてもうんざりする。
今の関係に私が満足していることが重要ね。

クロエは微笑んでとんでもないことを言います。

クロエ
アルフォンス、心配しないで。
私はあなたを好きになったりしないから

その言葉に凍り付くアルフォンスでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

クロエの壮大な勘違い!
なんという無慈悲な宣告を…!

アルフォンスは、愛を向けられることにうんざりしていると思っているとは…。
いや、クロエ以外にはそうだろうけどよ。

さんざんキスして、契約違反だってしてるのに、
なんて鈍感さんなの~!!!!

アルフォンス泣かないで…。泣いてないけど。
私が泣いちゃう。