もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
夏が近づき、クロエに転生してから1年が経とうとしています。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 99話ネタバレ
クロエは部屋で、転生してからの日々を振り返っていました。
使用人に馬鹿にされながらの公爵夫人としての生活。
一緒にお茶を飲んだり、こうしてみんなと笑って
幸せを分かち合えることがどれだけ尊いことか。
アルフォンスのことも、第一印象では好きになれませんでした。
寡黙であまりにも冷たく、いつも不機嫌なオーラをまき散らしていたからです。
今、私がここにいることに神様に感謝したいわ。
だって、アルフォンスに会うことができたから。
そんなことを考えていると、アルフォンスが背後からクロエを抱きしめてきました。
そうですか?
アルフォンスは、クロエにもたれかかります。
なぜだかわからないけど、長い間あなたと離れていたような気がする。
思わず赤面するクロエ。
あなたは私に会いたくならないですか?
あなたに会いたくないなんてありえない。
アルフォンス、ここまであなたを愛するなんて…。
どうすれば私の心の中の全てを言葉で伝えられるかしら。
クロエの言葉を聞き、アルフォンスはクロエに優しくキスをするのでした。
クロエは、相変わらず転生について調べていました。
経験に基づいたと思われる本を見つけました。
本には、ある日彼が目を覚ますと帝国の人間になっていたと書いてありました。
クロエの状況と酷似しています。
この本は皇居図書館の片隅に、埃まみれになって放置されていたのをクロエが見つけたのです。
クロエは喜びますが、ふと冷静になります。
以前のクロエに対する罪悪感はあるものの、アルフォンスとずっと一緒にいたい気持ちもあります。
私が以前の世界に戻らなければならなくなったら…。
自分ではない以前のクロエとアルフォンスが寄り添う姿を、遠くから見守る楓の姿を想像してしまいます。
しかしクロエは決心しました。
以前のクロエがどうなったのかも。
そうしてこそ、未来を考えることができるのよ。
少なくとも、今のようにアルフォンスに隠し事をしなくてすむ。
クロエに手紙が届きます。
それは、本の著者からの手紙でした。
アルフォンスには、10日間の出張でミルトン・ケインズという地方に行くと伝えます。
突然の申し出にアルフォンスは困惑気味です。
支店開設のために重要だと理解はしていますが、一人で行くのは危険です。
護衛にメイドと騎士を連れて行きます。
少し遠いですが、大きな街ですし、治安も良いです。
だから、あまり心配しないで。
私も一緒に行きます。
あなたも仕事があるでしょう。
心配だからといって、私についてこないでくださいね。
しっかりとアルフォンスに釘を刺すクロエ。
この毅然とした頑固さも好きだ。
こういうときは、何も口出ししない方がいい
わかりました。
くれぐれも気をつけてください。
アルフォンスに抱き着くクロエ。
すぐ戻りますからね。
お土産もいっぱい持って帰りますから。
でもアルフォンスはやっぱり少し寂しそうに、クロエを抱きしめ返すのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
アルフォンスが、クロエから離れられない子になってしまいました!
とってもとっても寂しそう…。