翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・89話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

喫茶ルームは大成功し、順風満帆のクロエ。そんな中、クロエの両親が公爵邸を訪ねてくることになりました。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
クロエの両親と会うのは気が進まない
アルフォンス
公爵 アルフォンス
クロエの両親の初接待に少し緊張
クロエの両親
両親
2年ぶりにクロエに会いに来た

公爵夫人の50のお茶レシピ 89話ネタバレ

結婚後、初めて帝都を訪れた両親。

アルフォンス達は両親と一緒に夕食を取ります。

母親

娘が結婚した後、伯爵領に戻ったんです。

あちらにいるとどうしても世間の事情に疎くて。

クロエ
そういえば… 伯爵領は帝都からかなり離れているものね。

長い旅路で大変でしたでしょう。
今回はどうしてこちらに?

父親
ああ、いや、特に大した用事というわけではないのです

なぜか歯切れが悪い回答をする両親たちをクロエは不思議に思います。

父親
公爵様は娘をとても愛してくださっているようですね。

妻は、私にとって一番大事です。
妻のような人に合わせてくれたお義父さんお義母さんにはいつも感謝しています。

父親
2年前と本当に同一人物なのだろうか。

結婚時の雰囲気と大きく違うことに驚く両親たち。

父親
出来損ないの娘をそんな風に思ってくれるとは嬉しいです。
子供の頃から冴えない娘だったので、どうなることかと心配していましたが、もう大丈夫そうですね…。

その言葉を聞き、アルフォンスは手にしていたグラスをドン!とテーブルにたたきつけます。

もう結構、そんなに卑下しなくて良いでしょう。
自分の妻にもそのような態度を取るんですか。

アルフォンスは静かに苦言します。

父親
こ、、公爵の言うとおり、ちょっと言い過ぎましたね。

両親は慌てて言いつくろい、なんとも言えない空気となり笑ってごまかします。

公爵夫人の50のお茶レシピ

本当の娘でないのに、娘の居場所を奪ってしまったようで、クロエの両親たちへの罪悪感が沸き上がるクロエ。

そして、クロエの母親が話したがっていると侍女に言われ、客室で応対します。

母親
ああクロエ、ひさしぶりね。とても会いたかったわ。
クロエ
…私もです。お母さま。
母親
あのね、私が来たのは、あなたに伝えたいことがあったのよ。

伯爵領は規模が小さく、父親は事業を始めましたがうまくいかなかったようです。

そのため、お金の無心をクロエにしてきました。

母親
あなたが幼い頃から我が家のために働いてくれているお父様のために、どうか助けてちょうだいね。

母親は悪いと思っておらず、笑顔さえ浮かべています。

そんな母親の言葉を聞いてクロエは衝撃を受けます。

クロエ
2年も連絡を取らなかったのに ここに来たのは そのためだったの?

「嫁に出れば、もう他人」と両親からずっと言われて育ったクロエ。

娘のクロエは、いずれ嫁いでよそ者になる。
そのため、息子にはしっかりと教育を行い、娘のクロエのことはぞんざいに扱っていました。

勉強したいと言ったクロエに対し、そんな無駄なことをせずに結婚できることを考えろと言った父親。
その結婚でさえ、クロエ自身の幸せよりも経済的なメリットを重視して公爵家に嫁がせました。

クロエ
確かに以前のクロエは無責任で承認欲求が酷くて、周りの人を巻き込んだ。
だからといって、クロエの両親がこんな人だなんて可哀そうだわ。

以前のクロエができなかったことをしてやろうと決心しました。

クロエ
これが、2年間音沙汰無しだった娘に言いたかったことですか。

クロエは怒りの表情を見せ、母親を戸惑わせます。

母親
あら、いつもなら、逆らわないのに…
クロエ

これが久しぶりにあった娘に言うことですか?
私が母親ならそんなこと言いません。

「元気だった?」
「大変じゃない?」
「旦那さんは良くしてくれてる?」

これが、2年ぶりに会った娘に最初に言う言葉じゃないの?

母親
あらやだ、落ち着いて。
ごめんなさいね。
それで元気だった?
公爵様はよくしてくれてる?

慌ててクロエに取り入ろうとする母親。
しかし、その母親の手を振り払い毅然と言います。

クロエ
ええ。私は元気で公爵様も良くしてくれてます。
言いたいことが終わったのなら、もう帰ってください。
私は忙しいので。

必死にクロエを呼び止める母親の言葉も無視してクロエは立ち去ります。

公爵夫人の50のお茶レシピ

思わぬ展開に、ぐったりするクロエ。
気分転換に、庭園を散策します。

父親
クロエ、ここにいたのか
探していたんだぞ。
クロエ
何か御用ですか?

父親の魂胆がわかり、冷たく対応するクロエ。

父親
自分の娘に会いたかっただけだ。
どうしているかずっと気になっていた。
病気とかしていないか?

父親は母親から話を聞いたのか、まずはクロエを気遣うような言葉をかけます。

クロエ
ええ。とても健康です。
ご心配するようなことはありません。

クロエは事務的に答えます。

父親
それはよかった。
それでな、母さんに会ったろ?
クロエ
ええ

父親はクロエの肩に手をポンと置きます。

父親

そう、最近うちには問題があってだな…。

そしたら少し前に、お前が事業をして成功していると聞いたんだ

クロエは合点がいきました。

これまで音信不通だった両親が来たのは、クロエの活躍を聞いたからです。

母親が夕食時に話していたように、伯爵領では帝都の事情に疎かったため、今頃クロエに会いにきたのでした。

クロエ
もし事業のことを知らなければ、この人達は決して来なかったはず
父親
グレイ伯爵家の一員として協力してくれないか。
かけがえのない娘なのだから。

父親は、クロエの肩をグッと強く掴みます。

父親
私たちはお前の親だ。
お前は私の言葉に従う義務があるんだ。
クロエ
何を仰っているのかわかりませんわ。
お父様達に言わせれば、嫁いだ私はよそ者だそうですし。
私は伯爵家の人ではなく、バーテンベルク公爵家の人間です。

クロエは肩に置かれた父親の手を払いのけます。

クロエ
昔の私だったらきっと言うがままだったわ。
でも今の私は違います。
もうクロエ・グレイじゃない。
クロエ・バーテンベルクです!!!
父親
貴様!!いい気になりおって!!
貴様のような娘は…
クロエ
口を慎みなさい!グレイ伯爵!

逆上した父親の言葉を遮り毅然と言うクロエ。

クロエ
私はバーテンベルク公爵夫人。
礼儀をわきまえてください。
父親
貴様…
このバカ娘が!!!

逆上した父親は、クロエに向かって拳を振り上げるのでした。
クロエ危ない!!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

なんという毒親…。

転生前のクロエは、割と最悪な性格ですが、かといってこんな両親ではかわいそうですね。

確かに両親は「会いたかった」とは言いましたが、クロエの様子を気遣う言葉は一切でてきませんでした。

もともとは両親に本当のクロエではないかばれないかと怯えていましたが、全くそんな心配が必要ないほど、今のクロエに全く興味がなさそうですね。

気遣う言葉がないと言われたからといって、テンプレ通りの言葉しか出てこないところが、もう…。

逆上した父親に手を上げられそうになるクロエ。

アルフォンス!気づいて!!!