翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・54話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
転生後は色んな人と関わることが多く、人気急上昇中
アルフォンス
公爵 アルフォンス
クロエが構ってくれないと寂しい。

公爵夫人の50のお茶レシピ 54話ネタバレ

クロエはロネフェルト夫人とティータイムを過ごしています。

話が盛り上がり、お茶教室を開くことを提案されます。

考えたことのない提案にクロエは驚きます。

クロエ
楽しそうだけど、人に教えるほどの知識はない。
まだ趣味レベルだし慎重になったほうがいいわ。

公爵夫人の50のお茶レシピ

ロネフェルト夫人と親しくしていることは、社交界で好意的に受け止められました。
クロエは本当に変わったんだと誰もが思うようになったのです。

一方、クロエの人気をあまり歓迎していない人物がいます。
アルフォンスです。

クロエは、ティールームでポートナム夫人達との話を楽しそうにアルフォンスに聞かせています。

社交イベントにはうんざりしているかと思いきや、クロエは楽しそうです。
クロエの話を上の空で聞きつつ、アルフォンスは黒い感情を抱いていました。

今までこんなに強い感情を持ったことがない。
私にだけ微笑んでほしい。
できれば彼女を閉じ込めておきたい。

アルフォンスは、クロエの感情を全て自分にだけ向けてほしいと考えています。

本当に閉じ込めてしまおうか…。

クロエ
アルフォンス、何か考え事ですか?

すみません、何の話でしたっけ?

クロエ
まぁ、あなたもボーっとすることがあるんですね。

クロエは無邪気に笑い、話を続けます。

でも閉じ込めることなんてできない。
そうしてしまったら、もう笑ってくれなくなる。
美しい笑顔も、無邪気さも全て見れなくなる。

クロエが気力を無くしてしまい、うつろな目で自分を見つめる姿を想像するアルフォンス。

自分のエゴよりも、この人の笑顔の方がずっと重要だ。

アルフォンスは飲んでいたティーカップをテーブルに置きます。

でもこれくらいは独占してもいいだろう。

そしてクロエのとなりに座り、クロエにキスをします。

突然のキスに戸惑いつつも、受け入れるクロエ。
そして、アルフォンスはそのままクロエをソファに押し倒そうとします。
そこまでは想像していなかったクロエは慌てます。

クロエ
ア、アルフォンス!

何ですか?

アルフォンスはクロエを見下ろして、ニヤリと笑います。

クロエ
「何ですか」ですって!?
しらばっくれるつもり!?もう!!
クロエ
ここは寝室ではありませんよ!!

外じゃないからいいでしょう。

クロエは、以前お店で迫られたときのことを思い出します。

クロエ
そりゃ、お店に比べたらまだマシだけど…
…って違う!違う!
アルフォンスの罠に引っかかっちゃだめよ!!

クロエはクビをぶんぶん振ります。

アルフォンスはクロエの顎を指でクイっと上げます。

まだこの場所じゃその気になれないなら、
その気にさせましょう。

その言葉にクロエもおとなしくなり、
アルフォンスからの口づけを受け入れ、身を任せるのでした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

ある日、クロエはメイナード伯爵夫人からのダンスレッスンを始めました。

マイヤード先生
では、今まで習ったことの仕上げとしてテストをしましょうか。

テストと聞いて、緊張してガチガチになるクロエ。
今まで習ったステップも忘れてしまいそうです。
クロエはパニックになってます。

エリー
奥様頑張ってください!!

エリーが声をかけて元気付けます。
それに続き、他の使用人達もクロエを励まします。

クロエ
みんなのおかげで、緊張がとれたわ。

クロエは笑顔になります。

クロエ
ようし、頑張ろう!!

そこへ、ドアをノックする音が。

入ってきたのは?

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

アルフォンスがヤンデレ堕ちするかと思いました。

閉じ込められた過去があるだけに、クロエを閉じ込めてしまおうかと一瞬考えたアルフォンスに「やりかねない」と思ってしまいました。

アルフォンスだけを見つめるような世界線で生きていないクロエですから、一切の社交を禁じてしまうとクロエは病んでしまうでしょう。

でも、そこはやはり愛のパワーが勝ちましたね!