翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・32話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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前回のあらすじ

アルフォンスの壮絶な過去をメイソン夫人に教えてもらったクロエ。

クロエは、アルフォンスに幸せになってほしいと願い、アルフォンスの過去も全て受け止めます。

アルフォンスはクロエの強さを知り、クロエが妻で本当に良かったと思うのでした。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
強い心と包容力で、
アルフォンスの過去を受け止める。
お茶がとにかく大好き。
公爵 アルフォンス
公爵 アルフォンス
壮絶な父親の教育を受け、感情を表に出さない。
クロエに対して初めての感情を抱く。
メイソン夫人
メイソン夫人
無感情のアルフォンスを立派に育てる。
大人になってもまだまだ心配。
でもそろそろ…?

32話ネタバレ

とうとうメイソン夫人とのお別れの日がやってきました。
アルフォンスとメイソンはハグして別れの挨拶をします。

そしてメイソン夫人はクロエにもハグしました。

メイソン夫人
あなたのおかげで安心できたわ。あなたはこの家の良い女主人となるわ。
クロエ
感謝しますわ。さようならメイソン夫人。
メイソン夫人
そんなにかしこまらないで。
感謝されるようなことは何もしてないわ。

メイソン夫人は帰り道の馬車の中で考えます。

メイソン夫人
私はアルフォンスの青年期を一緒に過ごした。
その間、たくさんの人が彼に近づいてきたわ。
彼女たちは皆、アルフォンスの地位と外見に目がくらんでいた。
アルフォンスの良いところだけ見て、恋をしていた。
偶然アルフォンスの暗い部分を知った人は、同情したりしていたわ
メイソン夫人
でもクロエはそうじゃなかった。
アルフォンスの暗い過去を知っても、アルフォンスに対する態度は変わらなかった。
クロエにとって、アルフォンスはただのアルフォンス。
クロエはアルフォンスのあるがままを見て、受け入れている。
アルフォンスは良い妻をもったわ。
クロエ以上にぴったりの女性は他にはいないだろう。やっと安心できそうね。

公爵夫人の50のお茶レシピ

いつものティータイムを楽しむクロエとアルフォンス。

アルフォンス
応接室でお茶を飲むのは不便ではないですか?
お茶の倉庫から遠くないですか?

たしかに、少し離れているので少し面倒です。

そこでアルフォンスは倉庫の改築を提案します。
お茶が飲めるスペースと、お湯を沸かすスペースも整え、簡単にお茶を淹れることができるようにすればどうかとクロエに尋ねます。

それを聞いたクロエは大感激!!
夢にまで見た自分のティールームです。

クロエ

しかし、本当にいいのですか?
私のためにそこまで…

アルフォンス
あなたのためだけではありません。
とにかく、早い方がいい。
すぐに設計にとりかかりましょう。

そこでクロエはもう1つ注文を加えます。

クロエ

ティーセットは外国製のため、帝国人にとっては扱いづらく好まれません。
帝国人好みのティーセットを思いついたので、作ってほしいです。

アルフォンスは快諾します。

クロエ

公爵様ありがとうございます!
私のティールームが持てて、本当にうれしいです。

アルフォンス

私たちの です。
私たち二人だけのティールームですよ。

優しく訂正するアルフォンスに、真っ赤になって照れるクロエ。

公爵夫人の50のお茶レシピ

 

そうこうするうちに、お店が完成していました。

開店はもうじきです。
たちまち、クロエは開店準備と従業員の採用で忙しくなりました。

内装は赤にして、高貴な女性を対象としたエレガントで美しいインテリアになりました。

しかし問題は、一つだけありました。
そう、やはりお店が大きすぎたのです。

さすがに2階建ての建物に商品をいっぱいにすることはできなかったため、
二階は空の倉庫となりました。

アルフォンスの提案で、お店の名前もクロエがつけました。

なぜ、アルフォンスがクロエに名前を付けさせたかの理由が明らかにされました。

ワクワクします!ついに開店ですね!
開店日までもうじきというのに、まだ夢のようです。

アルフォンス

これは、あなたの店です。
この店はあなたへの誕生日プレゼントです。
もうじきあなたの誕生日でしょう。

嬉しさのあまり、クロエはアルフォンスを抱きつきます。

クロエ

ありがとうございます!!公爵様。

公爵夫人の50のお茶レシピ

そんな中、お屋敷はお店の話で持ち切りです。
クロエに事業は重過ぎるという意見や、クロエならうまくやるだろうという意見など様々です。
どちらにせよ、お屋敷の人間にとっては、クロエの事業にかなり興味があるようです。

公爵夫人の50のお茶レシピ

そして、そして、ついにその日がやってきました。
アルフォンスとクロエが一緒に夜を過ごす日がやってきたのです!!

アルフォンスはクロエに「ではまた今夜」と耳元でささやきます。

お風呂でお世話するメイドも、いつもよりも念入りにクロエを磨き上げているようです。

クロエ
ど、どうしよう~~~!!!
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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

メイソン夫人がアルフォンスの過去を話したことで、ぐっと距離が縮まったクロエとアルフォンス。アルフォンスはクロエのために、ティールームを作ったり、お店を誕生日プレゼントにしたりと熱烈ですね!ずっと表情は無表情ですが。。

メイソン夫人もやっと肩の荷が下りた、というところでしょうか。

また登場してほしいです。

そして、とうとうクロエとアルフォンスが一夜を過ごす日がやってきました。

転生後のクロエとしては初めての夜。

目が離せません。