もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
前回のあらすじ
コリン夫人の思惑は外れ、クロエの評判はうなぎ上りとなった。
クロエはマリーに危険な池のことを教えたのは誰かと問い詰めるが…。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
クビを切るときはあっさりと。
ケンカを売られたら基本的に買う。
クロエに無関心だったが、最近は興味津々。
基本的にどこに行っても無表情。
若い侍女だが、クロエをいじめていた。
今は完全に立場逆転で割とビビり。
しかしクロエを完全に見下している。
26話ネタバレ
震えながらマリーは言いますが、コリン夫人の名前は出しません。
マリーのような若い侍女が懇願しているのは見ていてつらいと思うクロエでしたが
以前マリーが侍女のニーナにこのように悪態をついているのを聞いていました。
私たちは奥様をいじめていたんだから。
もし奥様を心から信頼していると思っているんだとしたらやめたほうがいいわ!
クロエはマリーに荷物をまとめて出ていくように伝えるのでした。
別の日、クロエと夫のアルフォンスはいつものようにお茶を飲んでいます。
アルフォンスは、クロエに舞踏会があることを伝えました。
今までクロエの意思など聞いたことがない公爵を不思議に思います。
通常、舞踏会には夫婦で参加することは当然で、以前もクロエの意思は聞かずに連れて行ったからです。
そして、舞踏会の日。
アルフォンスはクロエをエスコートします。
クロエはとっても楽しそうです。
会場ではクロエ達の話題で盛り上がっています。
「公爵夫人ってオドオドしているって聞いたわ。だから公爵様も嫌っているんでしょう」
「ほら、公爵夫人ばかり笑って、公爵様はちっとも笑わなくてつまらなそう。夫人に無関心なのよ。」
「あら、とても仲よさそうに見えるわ。」
「そうだな。お似合いの夫婦のようだね。」
耳元でクロエにささやきます。
二人は別行動し、クロエは食事を楽しむことにしました。
ところが、二人の仲に興味津々の夫人たちがクロエを取り囲みます。
「ドレスが本当に素敵ですわ!」「みんなとっても素敵って言ってましたよ」
ちやほや扱いに慣れていないので、慌てるクロエ。
「公爵様とはいつもあんな風に仲がいいのですか?」
「あんなに優しそうな公爵様は見たことないです」
みな、アルフォンスとクロエが仲良さそうなことに驚いています。
そこへ、ダイヤー公爵夫人が近づきます。
あなたは公爵様にくっついて一瞬でも離れなかったんですもの。
ケンカを売ってきたとクロエは判断します。
ダイヤー侯爵夫人はクロエを一瞥して続けます。
だって、公爵様はあなたのことを妹のように大切にしてますもの。
ご存じでしょうけど、女としての幸せは男性に愛されることですものねぇ
遠まわしに、クロエはアルフォンスに女性として愛されていないと伝えているようです。
周囲の人間はドン引きです。
しかしクロエはひるみません。
でも私は、女の幸せは男性からの愛に頼らなくてもいいと思ってます。
食事を忘れるくらい、寝るのが惜しいくらい夢中になれるものを。
考えるだけで元気になるくらい夢中になれるもの。
「ああ、私は生きている」と思うようなもの。
それがあれば、あなたの人生はもっと違ったものになりますわ。
公爵夫人は本当にそのようなものを持っていますか?
あなたもいつかそういったものがみつかるといいですね。
完全に言い負かして、ダイヤー侯爵夫人は逃げ出します。
クロエは別の夫人から、ダイヤー公爵夫人が昔アルフォンスのことが好きだったから、クロエに嫉妬したんだろうと教えられました。
ダンスの時間になりましたが、クロエは一人です。
いえ、愛し合ってるわけではないからどっちでもいいわ。
でも、少しだけ期待するのはよくばりかしら。
「あの…、私と踊ってくれますか?」
誰かがクロエにダンスを申し込みます。
クロエの振り向いた先には…?
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
アルフォンス久々の登場回です!!
管理人はアルフォンスが好きなのですが、まぁ出番が少ない少ない(笑)
そしてすぐどっか行ってしまったー。
舞踏会への参加にクロエの意思を確認したのは、アルフォンスなりにクロエを尊重したのでしょう。全く無関心だったクロエに対して、少しずつ人間らしい労りを示してきているように思えます。
さて、クロエですが、ジョセフィーヌに続いてマリーまでもクビにしてしまいました。
ジョセフィーヌは完全に冤罪ですし、マリーはコリン夫人に騙されただけでした。
マリーはコリン夫人の名前を割らなかった+陰口を叩いたというコンボを決めてますが、クビにするにはちょっとやりすぎでは?と思います。
でも、思えばクロエの前世・日向楓だった頃、理不尽な理由で会社をクビになってしまったわけですし。
楓だった頃に信頼されることの幸せを感じたことがなかったことから、身近に少しでも敵意がある人を置いておくことが怖いのかもしれませんね。
マリーにクロエがイジメられた事実もありますし、虐げられた側が必ずしも許してあげる必要もないわけですし。
ただ、公爵夫人という立場で生きていく覚悟をしたからには、イエスマンだけ置くのではなく、自分の存在に疑問を持つ人もそばに置く勇気をもってほしいなと思いました。
さて、クロエをダンスに誘ったのは、当然アルフォンス…?