もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
転生前のクロエが開いたパーティーは大失敗。
それから一年が経ち、転生後初めてのホームパーティーはお茶会です。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
![公爵夫人 クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
プレゼンはやったことあるけど、果たして!?
![ベラドーナ嬢](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/rival1.png)
クロエのことが気に入らない。
公爵夫人の50のお茶レシピ 15話ネタバレ
お茶会当日、クロエは招待客を出迎えます。
そこへ、ベラドーナ令嬢がやってきました。
![ベラドーナ嬢](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/rival1.png)
これは、父が取り寄せたアメンシアの最高級のコーヒー豆ですの。
ご招待のお礼にお持ちしましたわ。
お茶会だというのに、コーヒー豆を持ってきてしっかりと嫌がらせをするベラドーナ嬢。
![ベラドーナ嬢](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/rival1.png)
他の方はどうかわからないですけど、私は蛮人が飲むものには慣れていませんの。
明らかに悪意のある笑みでクロエに言います。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
気に入っていただけると嬉しいですわ。
それと…
入口でお話してないで、入ってくれますか?
後ろにまだ大勢お待ちでいらっしゃるの。
クロエはベラドーナ嬢の相手を切り上げ、他の招待客に挨拶を始めます。
相手にされず悔しそうなベラドーナ嬢。
招待客がそろい、皆テーブルに着きました。
クロエは緊張しています。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
仕事で数十人もの前でプレゼンしたことあるもの。
それよりは簡単よ。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
この会を楽しんでいただけると嬉しいです。
クロエはメイドにお茶セットを用意させます。
紅茶用のティーセットではないようです。
コップに持ち手がついていないのが、帝国人には新鮮なようです。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
こちらは※温から取り寄せた青花白磁の茶器です。
東国ならではの魅力をお感じになりませんか?
現代で言うと中国っぽい国の様子。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
自然と共存する東洋の独特の文化を反映させてますね。
青白磁器の美しさに客人達は興味をそそられ、自分もほしいと思うものまでいます。
しかしその雰囲気に水を差す人物が一人。
![ベラドーナ嬢](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/rival1.png)
でも、温は野蛮人の国ではありませんか。
それに、彼らは毎日床に座って寝食するような未開な生活と聞いています。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
独創的で奥深い文化を確立させています。
彼らの文化を体験してみませんか?
クロエは急須に茶葉を入れ、お茶を湯飲みに注ぎます。
その動作は独特で優雅です。
クロエにこのような技術があることに驚く人もいます。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
お茶には何も混ぜていません。
甘いミルクの香りがするお茶の葉なのです。
お茶から濃厚なミルクの香りがすることに、皆驚いています。
ところが、見た目や香りの感想を口にはするものの、誰も手に取ろうとしません。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
クロエは不安になります。
しかし、一人の夫人が手に取り飲んでみました。
![ポートナム夫人](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/fortnam.png)
ポートナム夫人です。
飲んだ後の顔は輝いていて、とても満足そうです。
それを見て、他の人たちも「それでは私も…」と次々にお茶に手を伸ばします。
上品な香りがするお茶を皆気に入ったようです。
そんな中、一人お茶に手を付けない人が一人。
![ベラドーナ嬢](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/rival1.png)
信じられません!
ミルクの香りがする葉っぱですって!
こっそりミルクを入れたに違いないわ!!
お茶を認めたくないベラドーナ嬢は、感情的になります。
![ポートナム夫人](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/fortnam.png)
ミルクを入れたら濁るはずでしょう。
当然のことを指摘され、ベラドーナ令嬢は言葉に詰まります。
招待客はクロエに貴重な体験ができたと礼を言うのでした。
お茶に対する偏見が強い帝国人が思わず興味を持ってしまうようなミルキーウーロン。
このお茶なら受け入れられるというクロエの読みは当たりました。
![クロエ](https://oshi.kitaqmama.com/imageoshi/duchess.png)
東方文化は奥が深くて魅力的です。
未開なものとして偏見を持つのはやめてほしいです。
それと…
あなたの伯父様が淹れたお茶はどんな味だったのかしら。
説明していただけます?
以前ベラドーナ嬢の伯父が紅茶を酷評していたという話を引き合いにされ、クロエから痛恨の一言を言われてしまいます。
招待客はクスクス笑い、ベラドーナ嬢は赤っ恥をかくことになりました。
こうしてクロエのお茶会は、無事に終了しました。
後日、クロエの元に1通の招待状が来ました。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
ベラドーナ嬢、結局お茶は一口も飲まず…。
恥までかいてちょっとかわいそうではありますが、同じことをしてきたものね。
因果応報です。
ミルキーウーロンなんてものがあるの知りませんでした!
お手軽なティーパックタイプを見つけましたので、どんな香りがするかはぜひお試しください!
公爵夫人の50のお茶レシピを見ていると、お茶が飲みたくなりますね!
さて、招待状は一体だれからでしょう!?