もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
サツマイモのもつイメージを払拭するために、クロエはあることを思いつきました。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 79話ネタバレ

クロエが差し出したのは、中央が濃い紫の周りを薄いピンクで縁取られたかわいい花で作ったコサージュ。
クロエは、アルフォンスの胸ポケットに挿してあげます。
花を贈られて嬉しいアルフォンス。
思わず笑みがこぼれます。

これはサツマイモの花なんですよ。
クールなイメージのアルフォンスがつけると効果抜群!
これを見れば、貴族のサツマイモに対する抵抗感も薄れるでしょう?
この花の名を聞かれたら、サツマイモの花って答えてくださいね。

ロマンチックな意味で花を贈ったのではないのか
ロマンチックのかけらもないクロエの発言にショックを受けるアルフォンス。

でも、これを私にくれた。
しかも彼女の手でこれをつけてくれたんだ。
前向きに捉えて、アルフォンスは城へと出かけました。
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登城したアルフォンスは、アーサー皇子に声をかけられます。

クロエは元気か?
ん?なんだそれ。
アーサーは、アルフォンスの胸ポケットに挿してある花に気づき、触れようとします。
しかし、その手をアルフォンスは払い除けました。

触らないでいただきたい。


かつて、彼女が愛した男。
彼の妻になるかもしれなかったという事実が、腸煮えくり返らせる。

妻が私にくれたのです。

皇子は、アルフォンスの胸ポケットにある花が無性に欲しくなります。
しかし、ふと我に返ります。

そんな花が本当にほしいか?
ふん、バカバカしい。

帝国の歴史に残るな。

そう思います。
ありがとうございます。
アルフォンスは、アーサーの手を乱暴につかみます。

それから、妻への扱いには気を付けてください。
取り巻きの女性たちとは違います。
皇族だろうと、礼儀をわきまえてください。
アルフォンスの手を払いのけ、皇子はその場を去ります。

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数日後
寝不足気味なアーサー。
アルフォンスが胸につけていた花の名前もわからず気になっていたからです。

貴族の男性達が、胸ポケットにあの花を挿しているのを見かけました。
男性達に花の名を聞き、サツマイモの花であることを知りました。

あんなのをつけて喜んでいるのか。
俺は帝国第一王子だ。
あんなものをつける必要はないさ。
気の迷いだったな。
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おはようございます。

クロエが柔らかい笑顔で皇子に挨拶をします。

贈り物があるんですよ。

あー、いつもは受け取らないが、
クロエのは特別に受け取っておこう。
アーサーは嬉しさを隠せません。
そしてクロエは皇子の胸ポケットにサツマイモの花を二輪挿してくれました。
アーサーの胸はドキドキしたままです。
そして、アーサーに極上の笑顔でにっこりと微笑みます。

皇子様…
クロエが頬を赤く染めて、皇子をまっすぐ見つめて…
…というところで目が覚めた皇子。

夢の内容に恥ずかしくなり、飛び起きます。

城中に響き渡る声で悔しがるアーサーでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
フラワーブーケを贈ってもらってウキウキしていたのに、まさかの広告塔にされてしまったアルフォンス(笑)
もう、本当に可哀そうに…。
アーサーは、アルフォンスへの対抗心も含めてか、サツマイモの花が気になって仕方がない様子。
しかし、夢の内容から察するに、気になっているのはサツマイモの花ではなくて、クロエのようですね。

