もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ前回のあらすじ
アルフォンスはクロエに妻としての働きに宝飾品を贈ります。
しかし、クロエはアルフォンスの振舞いを悲しく感じ、贈り物を断ります。
夫妻で招かれた王城での催しで、皇帝陛下にお茶を振舞い大成功。
その帰り、アルフォンスはクロエを後ろから抱きしめて…。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
ファッションには興味がない様子。
心の中では色々な感情が巡っている。
自身の立場を守るために
数々の嫌がらせをクロエに行う。
お茶を通して仲良くなった。
公爵夫人の50のお茶レシピ36話ネタバレ
アルフォンスはクロエを後ろから抱きしめたまま話します。
自分の気持ちをどう表現したらいいのかわからないのです。
すみません。
しかし、あなたが望むなら努力します。
それまで待っていてくれますか?
少しくらい待つのなんか構わないわよね?
クロエは溢れるような笑顔で「はい」と答えるのでした。
屋敷内では、公爵夫妻の仲睦まじさが話題になっています。
これに我慢できないのが、コリン夫人です。
みな、メイド頭や執事でさえもクロエの味方だわ
もう我慢できない。
これがクロエを破滅させる最後のチャンス!
今日はクロエの誕生日パーティーの日です。
シェリル姉妹が「今日は特別に綺麗にしましょう」とクロエの着替えの準備をします。
シェリル姉妹は、メイクを念入りに施し、クロエをきれいにドレスアップさせます。
しかし、クロエは違和感を覚えます。
ううん、気のせいだわ。
私はファッションに詳しくないし。
プロ目線では、きっとこれがいいのね。
ポートナム夫人はパーティーの3時間前に来る予定です。
そろそろポートナム夫人が来る時間になったので、クロエは出迎えに行きます。
そこへ、使用人がポートナム夫人が到着したことを伝えようと声を掛けます。
しかし、使用人達はクロエの姿を見て、なんだか不思議そうな目でじっと見つめます。
本当にクロエなのか?というような顔です。
そんなにきれいなのかしら??
そしてポートナム夫人が到着しました。
ポートナム夫人もクロエの姿を見て驚きます。
少ししか時間がありませんから、行きながら説明します。
ポートナム夫人はクロエの手を取り、急いで馬車へと連れ出しました。
馬車の中でポートナム夫人はクロエに尋ねます。
公爵夫人に対してこんな嫌がらせをするなんて理解できません。
思い当たるのは一人…
クロエは、コリン夫人の仕業だろうと思います。
馬車はあるお店の前で止まりました。
ポートナム夫人は、クロエをデザイナーのモーガンに紹介します。
モーガンはクロエの恰好を一目見て
悪くないけど、もう今の流行りではないですね。
しかもこの色。
私ならもっと着る人に合った色にしますわ。
これは、ダリア侯爵令嬢が21か月前に着ていたのと似てますね。
あからさまなコピー品で品質も悪い、実に酷いわ。
クロエの恰好をじろじろ見ながら、ずばずばと言います。
個人的な意見ですが。
では、奥様のお名前を教えていただけますか?
えええええええええええ!!!???
こここ、公爵夫人ですか???
わ、わ、私ったら大変失礼しました!
モーガンは咳払いをして仕切り直します。
ドレスとメイクと髪形も変えてほしいの。
パーティーは何時からですか?
少なくとも8時間はかかります。
2時間半は無理です!
本当に無理です。
お手上げだと両手を挙げるモーガン
どうか考え直してモーガン
パーティーは遅らせることはできるわ。
それにあなたの素晴らしい腕前を披露するチャンスよ!
完璧に仕上げる必要はないのよ。
バーテンベルク夫人は十分美しいわ。
あなたは、より美しくすればいいだけなのよ。
モーガンは、クロエを見つめます。
やってみましょう。
バーテンベルク邸では、貴族がたくさん集まっています。
しかし、クロエはまだ出てきておらず、参加者は不思議に思っています。
中には、クロエが去年パーティーをドタキャンしたことを挙げ、
それを思い出して震えているのではないかと言う者までいます。
一方コリン夫人はイライラしています。
計画通りなら、既にクロエは出てきているはず。
何が起こったの?
そして、クロエとアルフォンスが登場します。
クロエは先ほどの恰好とは全く違う美しいドレスと髪形で、堂々としています。
クロエの美しさにみな驚いています。
男性陣は、すっかり虜になっているようです。
…それに気づいたアルフォンスはにらみを利かせます(笑)
何が起こっているのか信じられず、コリン夫人は青ざめます。
そして、クロエと目が合います。
クロエは、コリン夫人に冷たい視線でにらみつけました。
逃げなくては!!
コリン夫人はパーティー会場から脱走するのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
ポートナム夫人ファインプレー!!
モーガンさんもとてもいいキャラクターです。
1年以上前に他人が着ていた服を覚えているなんて…!
もう出ないのかな…?
コリン夫人は、クロエにアルフォンスの元彼女の恰好をさせて皆の笑いものにしようとしたのでしょう。
そして最近仲睦まじかったアルフォンスからも、不興を買うことになると考えたのでしょうね。
自分の主催する誕生日パーティーで笑いものになるのは、たまらない屈辱だと思います。
しかも、去年に引き続きまた…となると、クロエの評判はガタ落ちでしょう。
…うまくいけばね。
でも、今回のコリン夫人の計画は杜撰すぎると思います。
今のアルフォンスなら、クロエが知らずにこんな恰好させられたって聞けば、やはり使用人を調べると思います。
それほどまでにコリン夫人は心理的に追い詰められていたのでしょう。
でも、クロエはもうコリン夫人を意識していなかったのに、執着し過ぎましたね。
それにしても、アルフォンス自身は元カノの恰好なんて覚えてるかなぁ…?
顔すらも覚えてなさそうな気がします(笑)
会場の皆がクロエを笑うのを見て、なぜ笑っているのかわからずに
アルフォンスが客人たちにブチ切れるって展開になってたかも?
さて、メタルスライムの如く逃げ出したコリン夫人。
果たして逃げ切れるのでしょうか!?