翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・13話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

ティーセットを購入しにいきます。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
お茶のこととなると目が輝く
アルフォンス
公爵 アルフォンス
最近のクロエは表情豊かになり興味がある

公爵夫人の50のお茶レシピ 13話ネタバレ

たくさんのティーセットが陳列されているのを見て、目を輝かせるクロエ。

これがティーカップですか。
コーヒーカップと違うのですか?

クロエ
ええ。
ティーカップはお茶の色や香りを楽しむことができるように作られています。
コーヒーカップより、形状が広くて高さがないです。

お茶のことを思わず熱く語るクロエを見て、アルフォンスは驚きます。

君は…
お茶のことを話すときは、目が輝きますね。

クロエ
え!?そうですか?
クロエ
興奮してしゃべり過ぎたかしら?

お茶の話をする彼女を嫌いなわけじゃない。
彼女はお茶が心から好きなんだ。
私にはない一面だ。
そこまで夢中になれるものなのか。

アルフォンスが考え込んでクロエを見つめています。

そして、店主が咳払いをし、ほしいものがないか促しました。

クロエはどのティーセットも素敵で目移りしてしまいます。

気に入ったのがありますか?

クロエ
はい。本当にたくさんありますね!
連れてきて下さりありがとうございます。

それはよかった。
店主、この店のもの全部買おう

公爵夫人の50のお茶レシピ

帰り道の馬車の中、あまりの事態にクロエは放心しています。

嬉しくないのですか?

ティーセットを買えば、またキラキラ輝くかと思ったのに

クロエ
いえ、嬉しいです。
たくさん買いすぎたのではないかと心配で。
邸宅内に入るかどうか…
あと、お金も大丈夫かと心配で…

アルフォンスがピクリと反応します。

クロエ
あ!しまった!
お金のことを心配されるのが嫌なんだった!!

少しの食器くらい、我が邸宅の経済には何の影響もありません。

クロエ
全然少しじゃないんですけど!?

お茶用の食器を置く倉庫も作りましょう。
今回購入したものだけでなく、これから買うものもそこに入れましょう。

クロエ
公爵家の邸宅は特殊な素材デザインが独特で、特注のはず。
たくさんのお金と労力が必要なのでは!?

しかし、そんなことを心配していてはまたアルフォンスの機嫌が悪くなってしまいそうです。

クロエ
もう、黙っておこう…。

遠い目をして諦めるクロエ。

公爵夫人の50のお茶レシピ

数日のうちに、アルフォンスは本当にお茶の保管庫を作りました。

茶葉の管理に適切な温度と湿気を維持できるような設備です。

あまりの豪華さにクロエは圧倒されます。

購入したティーセットのカップを手に取り、クロエはあることに気づきました。

クロエ
温のティーカップは取っ手がないわ。
※温…クロエ達が住む帝国の東にある国。
現代で言うと中国っぽい国の様子。

帝国では、コーヒーポットもコーヒーカップも最新で人気のデザインです。
しかしクロエが購入したティーカップはどれも取っ手がなくデザインも異国風です。

クロエ
帝国でティーセットの人気がないのは、そこに理由があるのかも。
もっと帝国人に受け入れられるようにするには、
使いやすいように取っ手をつけるとか、帝国風なデザインにしたりとか…。

クロエが考えながら歩いていると、キエルがお昼の準備ができたことを知らせに来ました。

キエル
ところで奥様、
奥様主催の社交パーティーを開いてみてはいかがでしょう
スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

一度でいいので「このお店のもの全部くださる?」と言ってみたいものです。
アルフォンスはクロエの喜ぶ顔がみたくて、買い占めたのですがスケールがでかすぎてクロエは若干引き気味のようです。

社交パーティーといえば、転生前のクロエが「すっごいワインがうちにある!」とでまかせを言って招待したものの、ドタキャンしてしまったという黒歴史があります。
キエルが社交パーティーを提案してきたのは、今のクロエなら大丈夫と思ったからなのでしょう。
キエルにも認められてきているようですね。