もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 98話ネタバレ
うっかり紫砂壺を割ってしまいそうになったアーサー皇子
こんな価値があるなんて信じられないよ。
通気性があり、臭いを吸収する能力に優れています。
また、独自の素材を使用しているので、保温にも適しています。
これでお茶を淹れ続けると、この紫砂壺がお茶に香りをつけてくれるんですよ。
水を入れるだけでお茶になるという言葉があるくらい、昔から愛用されている紫砂壺。
でも、香りが混ざってしまうため、1つの紫砂壺に1種類のお茶しか淹れられないというデメリットもあります。
皇帝は、お茶と紫砂壺を注文してくれました。
クロエが退室しようとすると、アーサーに止められます。
ところで、熟茶を飲む人は本当にいるのか?
一口飲んで吐き出した熟茶について問うアーサー。
殿下にも気に入っていただけると思います。
賭けるか?
負けた方が勝ったほうの望みを聞くというのはどうだ。
熟茶を飲ませて俺が美味しいと言えば、お前の勝ち。
そうでなければ、俺の勝ちだ。
少し考えこんで、了承するクロエ。
いくら頭が良くても、まだまだ甘い。
俺なら、こんな一方的な賭けには乗らないね。
アーサーはどんなに美味しいものが出ても「美味しい」と言わなければいいと思って内心ほくそ笑んでいます。
出されたものは西洋風のティーポットとティーカップ。
そして淹れられたお茶は、ミルクティーです。
まさかのミルクティーに驚くアーサー。
緑茶にミルクを入れると全く美味しくなかったが…。
大紅袍やウーロン茶にもいいですよ。
俺の勝ちだな。
ミルクティーを一口飲むアーサー。
飲みやすいミルクティーですが、いつもとは違います。
アッサムの香りがあまりせず、チョコレートのような味がします。
普通の紅茶の数倍の深みがある味。
プーアール茶の豊かな香りを感じるお茶です。
かなり美味しいぞ!?
お気に召しました?
少し飲んだだけで判断できないから、もうちょっと飲んでからな。
雰囲気で美味しく感じているだけかも。
そうさ。もう一口飲んだらきっと違うさ。
そして、もう一口飲むアーサー。
しかし、変わらぬおいしさに悔しがります。
「アーサー」と呼んでほしかったようです。
賭けに負けたからには約束だ。
俺に何をしてもらいたい?
二人が近づくチャンスだ。
考え込むクロエ。
誰かに何かをするのは面倒なのに。
なんで、こんなドキドキしているんだろう。
アーサーはクロエの望みが、一緒にどこかに行ったり、どこかで時間を過ごすような、
二人の距離が縮まるものがいいなと妄想してにやけています。
クロエの答えは…
意外なクロエの答えに聞き返すアーサー。
何か頼みたいとかないのか?
これはチャンスなんだぞ!
帝国唯一の皇子を自由にできるチャンスなんだ!
俺がどれだけ影響力があるかわかるだろう。
多くの女性が、こんなチャンスもらえるならなんでもするんだぞ!
欲しいものも願いごとをしたくなるのは、その人に期待しているから。
でも、クロエはアーサーに何の期待も興味もなかったのです。
事務的にアーサーに挨拶して、去るクロエ。
アーサーのおかげで、皇居に生茶と熟茶のプーアル茶が納入されることになりました。
それを受け、トリプルスイートでの取り扱いを検討するクロエ。
イートインで氷で割ったプーアルミルクティーを出すと、好評でした。
暖かくなってきて、初夏の訪れを感じます。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
クロエは、アーサーが本当にどうでもいい存在なんですね。
ドキドキしていたアーサーがちょっと可哀そうです。
でも、もうクロエも人妻だしね…。
振り向かないからこそ執着しているのかもしれません。