もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
メンディスの努力のおかげでボーンチャイナが無事完成♪
ボーンチャイナの食器を使ってアフタヌーンティーを出すと大ヒットです!
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
みんなで美味しく紅茶を楽しみたい。
クロエをからかうことが大好き。
公爵夫人の50のお茶レシピ 93話ネタバレ
今日はロネフェルト夫人とお茶会です。
これを発信した人は、とっても素晴らしい人でしょうね。
ロネフェルト夫人は、クロエをわざと大げさに褒めたたえて、クロエが照れて赤くなるのを見て楽しみます。
ロネフェルト夫人は、クロエに色々なお菓子を勧めるものの、自身はあまり食べていません。
コルセットがきつすぎて。
クロエもコルセットのせいでせっかくの料理が進まなかったことを思い出しました。
コルセットのせいで公衆の面前でアルフォンスに「あーん」をさせられた話はこちら。
貴族女性にとってコルセットはウェストラインを細く見せるための必須アイテムです。
お腹や腰を締めすぎると、体調不良ばかりか、呼吸困難に陥る場合もあります。
しかし、帝国では貴婦人のエチケットとして当然のことでした。
クロエも外出するときは必ずコルセットをつけています。
そもそもコルセットは健康にはよくないわ。
クロエの発言に驚くロネフェルト夫人。
誰でもびっくりするわよね。
もし恥ずかしいなら、私もコルセットを緩めますから。
常識では考えられない。
こういうところが魅力的なのよね。
でも私だけ外すのは恥ずかしいから、ご一緒に。
ロネフェルト夫人は、クロエにコルセットを外してもらいます。
ロネフェルト夫人は、夫以外の前でコルセットを外すことにまだ緊張しています。
そして、コルセットのリボンを緩めると…
クロエの腰はコルセットを緩めても細いままで、ちょっと騙された気分のロネフェルト夫人(笑)
きっとお皿2皿くらいペロッと食べれちゃいますよ。
食事もいつもよりおいしく感じる。
まさに、至福の時ね。
こうしてクロエとロネフェルト夫人は楽しくお茶の時間を過ごしました。
それから、クロエは他の女性たちとのアフタヌーンティーで、コルセットを緩める提案をしました。
誰もが最初は拒絶しますが、甘い香りのお茶とお菓子の誘惑には勝てません。
そしてみんなコルセットをほどき、その快適さに驚きます。
みんなで、おいしく食事ができるようになり、クロエも満足です。
こうして「アフタヌーンティーはコルセットから解放」という文化が浸透していきました。
すると、ティータイムのためにコルセットをせずに外出する女性も増え、そもそもコルセットをつける必要があるかという意見が出ています。
そうしてアフタヌーンティーの時間だけでなく、コルセットを着用する人がいなくなっていきました。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
またもや文化を変えたクロエ。
漫画や映画でも、数人がかりでコルセットのリボンをきつく締めたりする描写がありますね。
調べてみたところ20世紀初期のファッション誌にも、コルセットを紹介する記事があるそうです。
完全に廃れていったのは、1960年代ごろから。
わりと最近までコルセット文化が根付いていたのですね。
クロエの場合は、恐らく数週間くらいで廃らせてしまいましたが(笑)