もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

クロエは、手軽に紅茶を楽しんでもらえるようにティーバッグを開発しました。
そして、驚くニュースがクロエの元に入ってきました。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
帝国に転生して初めての冬を迎える。
頼られると嬉しい。
公爵夫人の50のお茶レシピ 75話ネタバレ
春鈴がクロエに驚くべきニュースを伝えます。

先日販売したティーバッグについてですが…
全ての茶葉の月間販売量を上回りました。
おめでとうございます!
あまりに嬉しくて泣いてしまうクロエ。


大げさよ、ただのお茶愛好家よ。
でも、これでたくさんの人がお茶を好きになってくれたら嬉しいわ。
そして二人はティーカップで今回の健闘を喜び合うのでした。
![]()
季節はすっかりと寒くなってきました。



クロエは、この世界での冬支度は初めてです。
転生する前のクロエの記憶を辿っていくと…

お手伝いしましょう。

しかし、クロエの表情は青ざめて震えています。

もちろんです。
しかし困ったことがあれば遠慮なく言って…

私が信用できないの!?
一人でできるわ!!
頑なになったクロエは、商人の言うままに買い物をしてしまい、冬支度が台無しになってしまったのでした。
暖房設備が整った前世の冬支度とは違います。
帝国の冬支度は、壁や窓の修復に、暖炉などの整備、冬用の寝具や服、薪や保存食の備蓄などやらなくてはならないことがたくさんです。
クロエはジェレミーマッキーという商人を公爵邸に呼び、冬支度をすることにしました。
ジェレミーが言うには、今年の冬はとても寒くなるため、多くの人が冬用商品を探しているそうです。
そして、次から次へと商品を見せてセールストークをしていきます。
あまりの情報量にクロエの頭は追い付きません。

前世でも経験があるし。
クロエは、通販で失敗したことを思い出しました。

今すぐ買うべきではないわ。
クロエは一旦冷静になるために、ジェレミーに出直してくるように伝えました。

ここに転生して半年経つけど、まだ帝国のことをよくわかってないわ。
そうよ、わからないなら・・・
よく知ってる人に聞けばいいじゃない
そこで頼った先は、執事のキエル。

クロエの言葉を聞いて、満面の笑みを広げるキール

キエルが最新情報を惜しみなく提供してくれたおかげで、冬支度のリストがどんどん決まっていきました。
そしてジェレミーが再び公爵邸を訪れます。
クロエはジェレミーに必要なものを記載したリストを渡します。

注文リストは無駄がなくしっかりと考え抜かれたものでした。
これ以上のセールスは不要とジェレミーは判断し、注文通りに準備することをクロエに伝えました。
![]()
また、クロエは使用人たちの住環境の改善に取り掛かりました。
すきま風が入ってこないように部屋を修繕し、冬用の寝具を取り入れました。
暖かくなった部屋に、ふかふかのベッド。
みんな大喜びです。
さらに、新しい冬服を有名デザイナーに注文しました。


窓の外では、侍女たちが新しい冬服で大喜びではしゃいでいます。
それを見て嬉しく思うクロエ。

みんなに寒い思いをさせたくはないからね。
この冬は暖かく過ごしてもらえるといいな。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
クロエに相談されたときのキエルの満面の笑顔がとてもかわいいです。
以前のクロエは気弱ということだったので、キエルに怒鳴るのは意外でした。
自分でできることを証明したくて意地になってしまったのでしょう。
自分のミスを逆らえない使用人に押し付けたりと、過去のクロエはいいとこなしな設定ですね…。


