翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・65話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
仕事に熱中すると他のことはおざなり

公爵夫人の50のお茶レシピ 65話ネタバレ

アルフォンスとクロエのバケーションが終了です。
別荘地の執事たちとサンディが見送りに来ます。
サンディは別れがたくて泣いています。

クロエ
泣かないでサンディ。
また会いに来るわ。
サンディ
絶対だよ!奥様!
さようなら!気を付けてね。

サンディ達に手をふり、馬車で別荘地を後にします。

この休暇は楽しんでいただけましたか?

クロエ
ええ。とても楽しかったです。

これからどこにでも連れていきましょう。北の領地もいいですよ。
外国に行くのも良いかも。

クロエ
そんなに遠くに行かなくても。
あなたと一緒なら私は幸せですよ、アルフォンス。

クロエの言葉にアルフォンスは優しく微笑み、クロエにキスをするのでした。

こうして、バケーションが終わりました。
公爵夫人の50のお茶レシピ

帝都に戻ると、クロエとアルフォンスは日常に戻っていきました。
クロエには皇帝からの手紙が届いていました。

クロエは世界中が恐れる壊血病の治療法を発見したとして、女性で初めて勲章を授与されました。

この上ない栄誉を手にしたクロエでしたが、クロエの日常は少しも変わらずトリプルスイートの経営に没頭しています。

相変わらずトリプルスイートで忙しく仕事をしています。

アーサー皇子
休暇は楽しかったか?
また仕事で忙しくしているって聞いたぞ。
しかも大活躍だったじゃないか。
犯罪者を捕まえただけでなく、壊血病の治療法も見つけた。
クロエ
ええ、まぁ…

皇子の話もそこそこに、仕事に没頭するクロエ。

アーサー皇子
ん?なんか期待してた反応じゃないな。

軽くあしらわれて、やや不満な皇子。

アーサー皇子
ところで、お前ら夫婦がオシドリ夫婦なんて言われていることを知ってるか?
お前らの仲はいいのは知っていたが、本当に愛し合っているなんて言わないよな?
クロエ
あ…愛?
愛し合ってる…?

クロエは真っ赤になってうつむきます。

アーサー皇子
そうだ、これが俺の知っているクロエだ。

クロエが顔を赤くしたのを、皇子は都合のいいように解釈したようです(笑)

公爵夫人の50のお茶レシピ

もうすぐ冬が来ます。

庭園を散歩しようと、ロックウェル夫人と階段を降りて行きます。

そこにメイド達の噂話が偶然耳に入ります。

アルフォンスとクロエは最近一緒に夜を過ごしているのに、妊娠の兆候がないことを話していました。

メイド達は、クロエの健康状態に問題があるのではないかと心配しています。

ロックウッド
何てこと言ってるの!??

ロックウェル夫人は鬼の形相です。

ロックウッド
卑劣で無礼だわ!!
再教育が必要ね!

メイド達の顔は真っ青です。

クロエ
落ち着いて。
怒ってくれて嬉しいけど、私は大丈夫よ。
そんなに怒らなくてもいいわ。
侮辱されたわけじゃないし、心配してくれているのよね。
だからいいのよ。
ロックウッド
奥様がそう仰るなら…。
でも、倫理観を叩きこみます。
まだよくわかってないようですから。

ロックウェル夫人はメイド達を睨みつけます。

クロエ
わかった。任せるわ。

公爵夫人の50のお茶レシピ

夜になり、クロエは今日の出来事を思い出し、ため息をつきます。

クロエ
確かに少し妙ね。
アルフォンスとは何度も夜を過ごしているのに、まだ妊娠していないなんて。
私の身体にどこか問題があるのかしら。

クロエは、自分のおなかに手を当て、不安になります。

クロエ
アルフォンスとは子どもを設けるための結婚。
もし子どもを作ってあげられないなら、妻としてふさわしくない。

しかし、クロエは自分が母親になることが想像できず、ピンときていません。

クロエ
このことを考えるのはやめよう。
妊娠したいわけでもないし。
今は仕事に集中した方がいいわ。
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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

アルフォンスの粘り強い交渉により、月1回の制限がなくなったわけですが、それは妊娠するためではなくて、アルフォンスがクロエと夜を共にしたいという理由でした。

でもメイド達は、「きっと子作りのために回数が増えたのね!」と思ったのでしょう。

以前のようにクロエを下に見たり侮辱しているわけではないですが、こういう悪意のない心無い言葉が一番刺さるんですよね…。

クロエは妊娠を望んでいるわけではなかったので、傷ついているわけではありませんが、これからこの話題がキーワードになっていきそうですね。