もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
おばあさんの病気を治す薬を買いたくて、クロエにスリをしようとしたサンディ。
クロエ達はサンディの家に行き、おばあさんが壊血病であることを知ります。
壊血病の治療のためにクロエが思いついたことは?
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 62話ネタバレ
クロエは、ローズヒップが入った瓶をサンディに渡します。
ローズヒップは壊血病に効くわ。
お湯で戻しておばあさんに飲ませてね。
おばあさんには一日一杯で十分よ。
ローズヒップにはレモンの30倍のビタミンがあります。
そのため、壊血病にも効くはずです。
そしてクロエ達はサンディの家から馬車で帰ります。
馬車の中で、クロエはサンディとの会話を思い出します。
サンディの父親は、以前は働き者でした。
でも右腕を事故で失い、働けなくなりアルコールに依存するようになったのです。
サンディ達を想うクロエの肩を、アルフォンスは優しく抱き寄せました。
別荘に戻ると、領主である男爵からディナーへの招待状が届いていました。
次の日、男爵夫妻の元へ行くクロエとアルフォンス。
ディナーの席で、男爵夫人がここを気に入ったかとクロエに聞きます。
ええ。見るもの全てが美しいです。
特にバラ園の美しさは忘れられないです。
しかし、サンディ達の劣悪な環境が頭をよぎります。
そしてあることを思いつきます。
大半が農業です。
あとは収穫祭での収入や、観光業ですね。
観光客のおかげで、収穫祭ができているのです。
壊血病の深刻さをご存じですよね。
壊血病は不治の病とされていますが、
実はビタミンCの摂取で治すことができるのですよ。
ビタミンCは新鮮な果物や野菜に含まれているんです。
あまりに簡単な方法に驚く男爵。
ええ。簡単ですよね。
でも、そんな簡単な治療法ができないのは、
船内で果物や野菜の鮮度を保つのは大変難しいからです。
でも、この村には大量のビタミンCの宝庫があります。
それがローズヒップです。
ローズヒップのビタミン含有量の説明をするクロエ。
まもなく熟したローズヒップがたくさん収穫できます。
それを乾燥させ、壊血病の予防治療品として商人や船員に売りましょう。
かさ張らず、重さもないため、ローズヒップは船の旅にぴったりです。
それは大変興味深いですが…
ローズヒップが壊血病にいいなんて初めて聞きました。
ローズヒップで壊血病が治るなら医学界の常識をひっくり返すようなものです。
男爵は遠慮がちにローズヒップの効能に懐疑的であることを伝えました。
クロエはニッコリと男爵に微笑みます。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
アルフォンスのセリフがありませんが、ちゃんとディナーでクロエの横にいますよw
兵士ですらバンバン亡くなっていた病気が、果物や野菜で治るよ!と言われても信用できないですよね。
医学界の常識をひっくり返す証明をどうやってするのでしょうか?