翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・102話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
出張先でも元気にお茶開発♪
アルフォンス
公爵 アルフォンス
クロエが出張に行ってしまって寂しくて仕方ない

公爵夫人の50のお茶レシピ 102話ネタバレ

アルフォンスは公爵邸の執務室でぼんやりしています。

クロエがいない公爵邸は、あまりにも静かに感じます。

キエルも使用人たちがなぜか元気がないと言っていました。

キエルにわからないはずがない。
皆、彼女がいなくて寂しいんだ。

アルフォンスはクロエの寝室を訪れ、ベッドに腰掛けます。

最後にこの部屋に来たのが、もうずいぶん前のことに感じる…

アルフォンスはため息をつき、いつものようにクロエの分のスペースを空けて寝ころびます。

クロエの顔を思い出しながら、そっと目を閉じるのでした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

執務室で仕事に取り掛かるアルフォンスですが、まるで頭がまわりません。

忍耐は貴族の一番の美徳で、父がよくそう教えていたというのに…
全て無意味だ。

書類を書き損じ、ため息をついて席を立ちます。

これはちょっと重症だな。
長い間妻に会っていないからって…
こんなになるものなのか?

気分転換に外の空気を吸いに行こうと玄関に向かうはずが、
なぜか、クロエの寝室に足が向きました。

 

この部屋に彼女がいるわけでもないのに
なぜ、またここに来たんだ。

ドアを開けたら彼女がいる気がするなんて…
私らしくもない。

 

クロエの寝室の扉を開けるアルフォンス。

もちろん寝室には誰もおらず、薄暗い静かな部屋のままです。

何を期待していたんだ。
それより一番理解できないのは、いないことにがっかりしている自分だ。

クロエがいるはずないのに扉を開けて、やはりいない事実に落胆するアルフォンス。
理解できない自分の感情に戸惑うばかりです。

もうやめよう、
仕事に戻るんだ。

扉を閉めて執務室に戻ろうとすると、視線の先にはクロエが微笑んでいました。

クロエ
アルフォンス!

アルフォンスは即座にクロエを抱きしめ、キスをします。

クロエ
本当に、本当に会いたかったです。
アルフォンス。

予定よりも早く戻れたんですね。
電報を送ってくれたら、迎えに行ったのに。

クロエ
いえ、大丈夫…。
だってびっくりさせたかったんですもの

クロエの言葉に微笑んで、額をコツンと併せる二人。

クロエ
ねぇ、アルフォンス。
夕食までまだ時間がありますよね。

そう言うと、クロエは耳まで真っ赤にして目をそらします。

クロエの意図を察して、目を見開くアルフォンス。

こんな風に彼女が誘ってくれるなんて…

アルフォンスはクロエを抱きかかえ、キスをしながら寝室に入っていきました。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

アルフォンスはすっかり寂しがりやになってしまいました。
クロエが思ったよりも早く帰ってきてよかったですね♪