もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
前回のあらすじ
アルフォンスの親戚メイソン夫人が到着し、クロエはお茶をふるまいます。
メイソン夫人の好みを察知し、最高のお茶を出したクロエ。
メイソン夫人は、あることをクロエに打ち明けていいか迷っているようです。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
今回の事業はとても楽しい。
アルフォンスの行動には思わずドキドキ。
お金が必要な場面で惜しまない。
むしろお金の心配をされる方が嫌。
ある思惑がありクロエを観察中。
ミントティー大好き。
30話ネタバレ
クロエとアルフォンスが語っている様子を窓から観察する 観察するメイソン夫人。
二人の様子を見て、何か考え込んでいるようです。
事業の準備は着々と進んでいます。
材料の調達や、需要と供給の予測、店内の内装などの準備もクロエが行いました。
ミルクジャムは、貴族もしくは中等階級向けの贅沢品であることを考慮し、店の場所を首都の住宅街にしました。
アルフォンスは首都のど真ん中に2階建ての大きな建物を買い、クロエを驚かせます。
あまりの大きさに震えるクロエと少しドヤ顔のアルフォンス(笑)
ミルクジャムだけを売るって計画ですよね…。
バーテンベルク家の名のものに行うビジネスですから、これくらいはないと。
普段、家名など気にしないアルフォンスも、気合が入りまくっているようです。
結局本来の計画であったミルクジャムだけでなく、様々なジャムやシロップ・蜂蜜などを販売することになりました。
事業が拡大したため、クロエは一流の商人に連絡を取り、最高の材料を仕入れようと努力しました。
そんな毎日が過ぎて、お店もほぼ完成間近です。
クロエとアルフォンスはお店を見上げます。
アルフォンスは、隣にいるクロエをチラリと眺めます。
単に利害が一致した政略結婚の相手ではない。
妻との時間は、退屈な日常に新たな風を吹き込み変化をもたらした。
時々思いもよらないこともあるが、不快には感じない。
それどころか、面白いと思った。
以前はどうしてた?
結婚する前は?
とにかく昔には戻りたくない。
アルフォンスは、一人きりだった暗い生活を思い出し、今の時間を大切に思うのでした。
別の日、クロエはメイソン夫人に呼ばれました。
初めての思わぬ呼び出しに、緊張するクロエ。
用意してくれるかしら
前回飲んだお茶が頭から離れなかったというメイソン夫人。
クロエは喜んでお茶を用意します。
い、いいですよ!本当です!!
公爵はとても親切にしてくれます。
顔が真っ赤になりながらも答えるクロエ。
アルフォンスをよろしくね。
あの子は…私の子どものようなものなの。
アルフォンスの産みの親はもう亡くなっているそうです。
アルフォンスの妻として知っておいてほしいことがあると、メイソン夫人は語ります。
クロエもアルフォンスがどういう過去があるのか全て知っておきたいと思いました。
アルフォンスの父親である、前公爵のルートヴィヒは完璧な男でした。
有能で、傲慢でプライドも高く、冷たい青い血が流れていると噂されていました。
そして父親は、アルフォンスに自分と同等以上になってほしいと思っていました。
父親の血を受け継いだアルフォンスは、冷静で賢かったですが、父親は満足しません。
アルフォンスは3歳で礼儀作法や政治、歴史、教養を学び、
4歳で乗馬と剣術を学びました。
夜明けから夜更けまで勉強と訓練でビッシリです。
それでも十分ではないと父親は思います。
アルフォンスに感情を出すことは、貴族としてあるまじき行為といつも言い続けました。
私情を捨てろ。
抑制と忍耐はお前の品位を高めてくれる。
これらの言葉にアルフォンスはいつも「わかりました」と忠実に答えていました。
そこから何が起こるかも知らずに。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
なんだか、アルフォンスの過去はとても深刻そうですね。
アルフォンスが常にポーカーフェースなのは、子どものころからの徹底的な教育のせいだったと思われます。
しかしクロエとのティータイムを通じてクロエのことを大事に思い、
「もう過去に戻りたくない」と思うアルフォンス。
自分でも良い変化なのだと気づいているのでしょう。
お茶に対して最初は拒否反応を示していたのに、「お茶のことが頭から離れなかった」というほどお気に召したメイソン夫人は何だかかわいらしいですね(笑)
あぁ、お茶が飲みたい。でもすぐに頼むのは何だか厚かましいかしら///
なんて考えていたのかもしれませんね。
クロエとアルフォンスの様子を観察して、クロエにアルフォンスの過去を話してもいいと思ったメイソン夫人。
クロエのことを、アルフォンスの妻として正式に認めたということでしょう。
さて、アルフォンスの過去はどんなことが語られるのでしょうか。