翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・120話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
庶民に健康的なお茶を広めたい!

公爵夫人の50のお茶レシピ 120話ネタバレ

CTC茶葉を使ったミルクティーを技術者に振舞います。

想像を超えるおいしさに驚きます。
クロエにとっても満足のいく仕上がりになりました。

いよいよCTC茶の始動です!

公爵夫人の50のお茶レシピ

一方、帝国の労働者たちは仕事あがりに飲むジンにやや辟易としていました。
安いため仕方なく飲んでいますが、このままでは体を壊してしまうこともわかっています。

そんな彼らの町に紅茶店ができるという噂が流れていました。
貴族がたしなむ紅茶に憧れはありますが、労働者階級ばかりの町に店ができることに訝しみます。

労働者たちは先着400名に紅茶が一杯無料だと聞いて、紅茶店に急ぐのでした。

たくさんの労働者たちが店の前に集まっているのを、クロエは少し離れたところから眺めています。

公爵夫人の50のお茶レシピ

数日前、クロエはロネフェルト夫人に、労働者階級の町にお店を出すことを心配されていました。

クロエ
どんな人にもみんなが楽しくお茶を飲めるようにしたいのです。
たくさんの人が朝食に暖かいミルクティーを飲んでほしい。
それが私にとってやりがいなのです。

クロエの想いを聞き、ロネフェルト夫人も応援すると言ってくれました。

公爵夫人の50のお茶レシピ

労働者階級の客層を増やすために、客寄せ方法も貴族向けとは異なります。
価格重視の庶民のために、おまけプレゼントや半額セールを打ちました。

そして馴染みのある香りの紅茶で惹きつけます。
販売するのはミルクティー。
栄養価が高くカロリーもあり、庶民には飲みなれたミルクと砂糖の味。

狙い通りに、庶民たちの評判もかなりいいです。

クロエ
じゃあそろそろ行こうかしら、
あとはお願いね春鈴

一緒に来ていた侍女が、せっかくの反響の様子を直接見ないのかとクロエに尋ねます。

貴族の私がお店にいるとみんなも緊張するし、居心地を悪くしてしまうかもしれない。
このお店は、地域の人たちに親しまれるお店になってほしいの。

そんな言葉を聞いてクロエのようになりたいという侍女に、もちろんなれると勇気づけるクロエでした。

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

CTC茶葉ができあがり、労働者階級への紅茶布教が始まりました。
貴族の客寄せは、とにかく付加価値が大事でしたが、庶民は何より「お得感」が重要。
前世の庶民の価値観が活きたクロエですが、自分が貴族として庶民にどう見られているかもしっかりとわかっています。
庶民の店に、SPゾロゾロのセレブが来たりしたら落ち着かないですもんね。
ミルクティーの布教には成功した様子。
ジン中毒からの脱却はなるのでしょうか。