翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・104話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

アーサーに心無い態度を取られたエリナ。ショックのエリナはトリプルスイートを訪れます。クロエは何も聞かずにただエリナの悲しみを受け止めるのでした。
翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・103話のネタバレと感想
ピッコマ連載中の公爵夫人の50のお茶レシピ話の原作を翻訳したネタバレと感想です。クロエの出張が終わり、アルフォンスとラブラブです。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
前世の経験で、経理はお手の物。
エリナ
エリナ
アーサーの彼女。
最近のアーサーの態度に悩んでいる。
アーサー
アーサー
女性はみんな自分を好きになると信じて疑わない

公爵夫人の50のお茶レシピ 104話ネタバレ

クロエ
このお茶は身も心も安らぐんですよ。

エリナとお茶をごちそうするクロエ。

エリナはクロエの心遣いに感謝します。

お茶を飲みながら、面白い話を聞かせるクロエ。
エリナも思わず笑みがこぼれます。

エリナはさきほどよりも気分が軽くなったと感じていました。

アーサー皇子と付き合っていて、落ち込むこともありながらも満足していたエリナ。

エリナ
でも、真実に気づいてしまった。
皇子様は私を愛していない。
これからも皇子に傷つけられ続けるんだわ…

エリナは決心したように口を開きます。

エリナ
公爵夫人、私は皇子が好きです。
でもそろそろお別れするべきなのでしょう。
もう皇子を諦めようと思います。
多分、すごく難しいけれど…

エリナの気持ちを考えると複雑なクロエ。
そして、クロエはエリナを勇気づけます。

クロエ
エリナ様を応援しますよ。
本当に、心から。

クロエの言葉に満面の笑みでお礼を言うエリナでした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

アーサー皇子が女性と過ごしているところに、エリナがやってきたと執事に伝えられます。

エリナの方からアーサー皇子に会いに来たのは初めてです。

いつもと違う行動を珍しく思うアーサー。

アーサー皇子
前回会ったときは、悪いことしたしな。
会ってやるか。

場所を変えてエリナに会うアーサー。

しかし、思いも寄らぬことをエリナから告げられたのでした。

アーサー皇子
え?
今、何て言った?
よくわからなかった…
エリナ
私たちの関係を終わりにしていただきたいのです。

落ち着いた表情で、しっかりとアーサーの目を見てはっきりと言うエリナ。

エリナ
皇子様と一緒に過ごせて光栄でした。
でも、これ以上この関係を続けることはできないと思います。
アーサー皇子
何だって?
俺のことが好きなんじゃないのか?
確かに最近ないがしろにしてきたけど…

他の女性たちに取り囲まれていても、文句も言わず黙って耐えてくれていたエリナ。
そのエリナから別れを切り出されたことにショックを受けます。

アーサー皇子
俺が…お前に振られるのか!??

しかし、精一杯何ともない振りをしようとします。

アーサー皇子
そ…そうか。
そ、そう思うなら、…し、仕方ないな。
エリナ
ご理解いただきありがとうございます、殿下。

うろたえるアーサー皇子と対照的に、落ち着き払ったエリナ。

アーサー皇子
じゃ、じゃあ、仕事を残してるから。
じゃあな。エリナ。

アーサーはそそくさと部屋を出て、扉を閉め茫然とします。

別れを告げたエリナの声が頭から離れません。

アーサー皇子
な…何が起こったんだ。
こんなことが起こるなんて…

ショックを受けている自分自身を信じられないアーサー。

アーサー皇子
俺はクロエが好きなんだろ?
そうだ。クロエも前は俺のことを好きだったんだ。
俺がその気になれば、また俺を好きになるさ。

アーサーは、自分に言い聞かせるようにプラスに考えようと必死でした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

ある日、街に外出したクロエは不注意で男性の足を踏んでしまいます。
身なりが立派な男性ですが、骨が折れたと騒ぎ立て始めました。

言いがかりをつけられて怒るクロエ。

クロエ
ばかばかしい!
私が踏んだからって、骨が折れるわけないでしょう!!

しかし、こっちは被害者だとクロエを殴ろうとする男性。
そこにエリーが止めに入ります。

エリーにまで掴みかかろうとする男性の顔を誰かが殴りました。

殴ったのは、アーサー皇子。

アーサーの顔を見て、男性は驚き逃げ出します。

アーサー皇子
また会ったな、クロエ。
クロエ
私とメイドをお助けいただき感謝します。
アーサー皇子
いやいや、大したことないさ。
でも、お前がそういうなら頼みを聞いてくれないか?
クロエ
何ですか?
アーサー皇子
俺に時間をくれよ。
いい感じの店で食事をしないか?
クロエ
皇子と二人きりになるのは避けたいけど、
今回は借りがあるし…
クロエ
わかりました。

クロエの返答にガッツポーズのアーサー。

アーサー皇子
やっぱりチョロいな。
クロエは俺のことを好きだったんだから。
クロエ
では、少しお待ちくださいね。
エリー、アルフォンスにこのことを伝えてくれる?
アーサー皇子
くそ!
またアルフォンス、アルフォンス!!

アルフォンスを気にするクロエに苛立つアーサー。

アーサー皇子
まぁ、どうでもいい。
クロエと一緒にいるのは、あのバカではなくて俺だ。
また俺に夢中にさせるさ。
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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

エリナは芯がしっかりしていて素敵な女性ですね。

見切りをつけたら、強いです。

アーサーはエリナに振られたことにショックを受けてますが、自分が振られるなんて予想もしていなかったのでしょう。

エリナが好きだからショックを受けたのではなく、あくまで自分のプライドが傷ついたから。

エリナの愛にしっかりと応えることができれば、アーサーももう少し落ち着きそうなんですがね…。

エリナには幸せになってほしいです。

さて、アーサーと食事をすることになったクロエ。

アーサーの空回りが続きそうですね。