翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・105話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
恋愛方面にはかなり鈍い
アルフォンス
公爵 アルフォンス
公爵
ほとんど笑わない。
アーサー皇子
アーサー皇子
本気出してクロエを落としにかかる

公爵夫人の50のお茶レシピ 105話ネタバレ

クロエとアーサー皇子はレストランに入り、たわいもない話をします。

アーサー皇子
クロエはかわいいし、ビジネスの才覚もある。
お前は特別だ。
他の女とは違う。

クロエのことをべた褒めして、クロエに好きになってもらおうとするアーサー

しかし、アーサーの態度にクロエは複雑な表情です。

クロエ
殿下自身は良い人なんでしょうが、私に対する関心の持ち方には違和感があります。
光栄なことですが、もう少し気を配っていただきたいと思います。

アーサーの並々ならぬ関心を重く感じるクロエは、やんわりとくぎを刺します。

アーサー皇子
ま、まぁ…俺が良い人っていうのは嬉しいよ。
友人になるのはどうだろう?
迷惑かけるようなことはしないから、仲良くしようぜ
クロエ
皇子殿下の友人だなんてとても…
アーサー皇子
いやいや、そんな堅苦しいのじゃないって。
心配するようなことはないから!
な、友達になろう。

アーサーはなんとかクロエから了承の言葉をもらいます。

クロエをなかなか口説き落とせないので、まずは友人になる作戦に変えたようです。

アーサー皇子
自然にゆっくりと口説いていこう。
最初は友達からはじめて、だんだんと俺に夢中にさせるんだ。

公爵夫人の50のお茶レシピ

テーブルには豪華な料理が並べられ、クロエ達は食事を続けます

アーサーは、去年アルフォンスが夜会でクロエへの愛の告白を衆人の前で行ったことを話題に出します。

アーサー皇子
アルフォンスのあれは、ちょっとやり過ぎだったよな?
公開告白だよな。あれはお前も居心地が悪かっただろう。
クロエ
いえ、そんなことないですよ。

アルフォンスを庇うクロエに苛立つアーサー。

アーサー皇子
でもアルフォンスは冷淡だ。
俺のように思いやりのある男の方がいいんじゃないか?
クロエ
彼は本当にとっても思いやりにあふれる人ですよ。
一見冷たく見えますが、とても優しい人です。
アーサー皇子
奴の取り澄ました態度にイラつかないか?
クロエ
いえ、それも魅力ですよ。

アーサーはパートナーに対する不満を聞き出して、そこから仲良くなる手法で女性を口説いてきました。
今回もその作戦だったのですが、クロエには通用しません。

アーサー皇子
もしかしたら、アルフォンスがクロエを愛しているだけじゃなくて…
アーサー皇子
クロエ、…お前、アルフォンスが好きなのか?
クロエ
はい。

何の迷いもなく答えるクロエ。
その言葉にアーサーの胸に暗く思い感情がのしかかってきました。

クロエ
私は、アルフォンスをとても愛してます。

笑顔で応えるクロエ。
そこに乱暴にドアが開かれアルフォンスが息を切らして飛び込んできました。

アルフォンスの姿を見て、笑顔でかけつけるクロエ。

そんな二人を見て、うつろな表情で口元だけ笑うアーサー皇子。

クロエ
伝言を聞いて来てくださったんですか?

ええ。すぐに駆け付けました。
心配しました。

皇子が何の下心もなくクロエを助けたとは思えない。
何か仕掛ける口実だったんだろう。

さぁ、家に戻りましょう。

クロエ
そうですね。食事も終わりましたし。
今日は本当にありがとうございました、殿下。

アーサーはアルフォンスが来て面白くありません。
しかし、平然を装ってクロエが帰ることを了承しました。

部屋を出た後、アルフォンスはクロエに何もされていないか尋ねます。

クロエ
たわいもない話をしただけです。
あ!友達になってほしいと言われました。

本当に友人という意味か疑わしいな…
クロエに近づこうと画策したんだろう。

…お受けしたのですか?

クロエ
ええ!

何もわかっていないクロエの様子にアルフォンスはため息。

あまり親しくならないほうがいいですよ。
いい予感がしません。
あなたを見る目が好きになれない。
明らかに別の意図があります。

そういわれると、そんな気もするクロエ。

クロエ
大丈夫です。
もう二度と二人きりで会ったりしませんから。
心配かけてすみません。

クロエの返事に安心して微笑むアルフォンス。

公爵夫人付の警備を強化しましょう。
今日のように無礼者が絡んできたりしないように。

クロエ
そうですね。
護衛に慣れてなくて、疎かになってました。
ごめんなさい。

もう謝らなくていいですよ

クロエの額にキスを落として微笑むアルフォンス。
二人は笑顔で帰途に着きました。

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

アーサーの思惑は外れて、アルフォンスとの仲の良さを見せつけられることになってしまいました。
アーサーはクロエは以前自分のことを好きだったと思ってますが、今のクロエにとっては一度も恋愛感情を抱いていない人です。
そもそもの前提が違いすぎるので、アーサーの行動はだいぶ空回りですね…。