もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
アルフォンスとお芝居デートの帰り、ディナーで温料理のレストランに行きます。
そこで皇子と恋人のエリナと偶然会い、一緒に温料理を楽しみます。
現代で言うと中国っぽい国の様子。
レストランにジャスミンティーがないことを知り残念に思うクロエでしたが、皇子がオーナーを呼び出すと言い出して…。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
お茶を帝国に広めたい!!
皇子にはマウントとりがち。
皇子は友達と言ってるけど
年齢は随分上の様子。
恐らく都合のいい友人扱い。
一過性の彼女なのか、本物になれるのか?
公爵夫人の50のお茶レシピ 39話ネタバレ
たぶん今夜は何も予定はないだろう。
今ここに呼んでほしいか?
そんなことするべきじゃありません。
しかしクロエの制止も聞かずに、ベルを鳴らしオーナーを呼び出す皇子。
オーナーのブラックストンは、ジャスミンティーのことを知ってはいましたが、帝国人に好まれないだろうとの予測からお店に置いていませんでした。
クロエが作ったお茶は特別だぞ。
目が輝くブラックストン。
クロエはアルフォンスに受けてもいいかアイコンタクトで確認し、アルフォンスはうなずきます。
そして、バーテンベルク家に皆を招待することになりました。
邸宅でジャスミンティーを振舞うクロエ。
こんなに美味しいとは、想像以上です。
脂っこい料理に本当にぴったりですね。
みな、ジャスミンティーが気に入ったようです。
しかも、仕入れるには温から直輸入することになります。
その仕入先を探すのは難しいでしょう。
それに損益が読めないですし…。
公爵様がお手伝いしてくれますわ。
そうですよね?アルフォンス。
お茶は高級品ですから、確証がないものに賭けるのはちょっと…
そこでクロエは、ジャスミンティーの半額セールを提案します。
しかし、貴族は安売りを好まないとしてアルフォンス達に却下されます。
安売りは庶民しか喜ばないそうです。
安売りはいい結果にはつながらないわ。
温の料理と一緒にジャスミン茶を飲まないのは流行遅れだと思わせるのです。
流行の最先端の人にお茶の宣伝をしてもらうのです。
流行の最先端…、みなの視線が一人に集まります。
クロエは、皇子がいつも温料理と一緒にジャスミンティーを飲んでいることを全面に出したポスターを作ることを提案します。
皇子の威光をお借りしましょう。
広告業界では良く使われる手法なんですよ
熱く語るクロエをアルフォンスはジーっと見つめています。
皇子はクロエの案に感心し、エリーナも驚いています。
光栄だね。
ふんぞり返って、まんざらでもないようです。
皇子への見返りとして、モデル料も支払うことになりました。
そして、ポスターの宣伝内容はクロエが考え、
アルフォンスは仕入先の確保に動くことが決まりました。
そんな話がされている中でアルフォンスには気がかりなことがありました。
妻が昔皇子を好きだったというのは本当だろうか。
頭からずっと離れない。
今もまだ好きなのか?
考え込んでいたアルフォンスにクロエが気づきます。
アルフォンスはクロエを抱き寄せ、突然キスをします。
いつものようにアルフォンスと呼んでください。
アルフォンスは不敵な笑みでクロエを見つめます。
クロエは真っ赤になってアルフォンスに抗議!!
皇子は呆れています。
幼稚だな。
そう思いながらエリーナの肩を抱きます。
エリーナはキスされると思い少しうれしそうです。
自分には関係ないと思いつつ、対抗心からか皇子はエリーナの額にキスをします。
アルフォンスがクロエにキスをする様子を、伺い見た皇子は張り合うようにエリーナにさらにキスをします。
アルフォンスもキスをやめません。
突如始まったキス祭りの中、呆然と立ち尽くすブラックストン。
あまりのいたたまれなさに泣きたくなるブラックストンでした。
可哀そう(笑)
帰りの馬車で皇子は考え事をしています。
当ててごらん。
図星をつかれて驚きます。
臆病で愚かだと言われたな。
でも多くの人が、公爵夫人の変化に興味を持っているのも事実です。
ビジネスについては何もわからないですが、
3人もの男性が1人の女性の意見に注目するなんて珍しいですし、驚きました。
現在の公爵夫人の人となりに、公爵様は恋をしているんだと思います。
あの男は結婚ごっこを楽しんでいるだけだ。
それに、クロエよりも君は美しいよ。
皇子はエリーナの肩を抱き微笑みかけます。
エリーナは思うところがあるようですが、微笑み返すのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
皇子は、今で言うところのインフルエンサーということになるのでしょうか。
流行りものに敏感なのは、今も昔も変わらずってことですね。
皇子を広告塔にするというのは、日本じゃちょっと考えられない感覚だと思います。
王室御用達、宮内庁御用達くらいはよく聞きますけど、実際の皇子や王女が宣伝するって、なかなかなことだと思うのですが。
外国ではよくあるのかな?
漫画だからって言われたらまぁ、それまでなんですけど(笑)
アルフォンスはクロエが昔皇子を好きだと知っていたのですね。
皇子は結婚ごっこと称していましたが、アルフォンスはもちろんそんなつもりないのは読者が一番わかってます。
クロエにもきちんと伝わってほしいなぁ。