翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・126話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
アーサーが無期限の国外追放となってちょっとびっくり
アルフォンス
公爵 アルフォンス
アーサーには一切の温情なし
皇帝
皇帝
可愛かった息子が思った以上のアホで悲しい
アーサー
皇子
公爵夫妻への侮辱により国外追放へ

公爵夫人の50のお茶レシピ 126話ネタバレ

アーサーへの処分が決まり、会議は解散へ。

クロエのビジネスが貴族達に評価され、娘にもビジネスの教育をさせようかという者も。

クロエ
帝国の後継者がいなくなるなんて、これからどうなるんだろう

不安に思うクロエの肩をアルフォンスが優しく抱きます。

そこに皇帝が声をかけてきました。

皇帝
こんなことを言うのは心苦しいが、
さきほどの息子の発言だが…

「皇子の座を賭けてクロエの不正を暴く」と言ったことですか?

皇子の座まで賭していたことに驚くクロエ。

皇帝
軽率な発言だ。
皇位を剥奪されて地下牢に入れられても文句は言えまい。
しかしそうもできん。
皇帝ではなく父としてお願いしたい。
あの発言を聞かなかかったことにしていただけないだろうか。

皇帝としては、いつかアーサーが、皇子として自覚を持った立派な皇太子となる日がくることを諦めきれないのです。

クロエ
陛下はここまで気にかけてるのに、どうして皇子はああなのかしら
クロエ
私たちは陛下のせいだなんて思っていません。
私もそんな日がくることを心から望んでいます。

予想はしていたが、あんな奴にそこまでしなくてもいいのに…

アーサーへの温情に、やや不満に思うアルフォンス。

対して皇帝は涙を流して、クロエ達に感謝の意を伝えます。

皇帝
皇室は、公爵夫妻への協力を惜しまないことを誓おう。
皇室の最も信頼できる友人だ。
できるかぎりのことをするよ。

あのうぬぼれ屋が改心しなかったら、今度は完膚なきまでに始末しよう

皇帝は、アーサーの行先を温にしようと考えていると話しました。
外交が安定している今、皇子であるアーサーを送ることで温との信頼関係を強めようとの考えです。

他国の文化に触れることで、多くを学べるだろうと思うクロエ。

皇帝
考えてみれば、東国の文化に深く触れるようになったのは公爵夫人のおかげだな。
まさに色々な意味で恩人だ。
アーサーに、君の半分でも賢さがあればな。

クロエを手放しで称賛する皇帝でした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

一方アーサーは、衛兵に連れられて自室に戻っています。
アーサーは完全な敗北に落ち込んでいました。
周りからの評判もがた落ちです。

しかし、アーサーを最も落ち込ませていたのは、一度もクロエがアーサーを見てくれなかったことでした。

アーサー皇子
もし、告白してきたときにもっと真剣に接していたら、
社交界でも孤独だったクロエを守っていれば、
彼女を笑顔にしてあげていたら、
ティータイムを過ごすのは公爵ではなくて俺になっていたのか?

しかしこんなことを考えても仕方がないことはアーサーもわかっています。
実際は、クロエを相手にせず、馬鹿にして、いいようにしようとしました。

アーサー皇子
なぜあんなことをしたんだ。
愛する人の幸せを願わず、嫉妬でクロエの名誉を傷つけることしか頭になかった…

そしてアーサーは自室に戻りました。

公爵夫人の50のお茶レシピ

貴族達の間では、クロエが庶民向けに安い紅茶を開発したことが話題になっていました。
それに関連して、ジン中毒が解消したことや、アーサーの流刑についても知れ渡るようになります。

アーサーの評判は予想通りがた落ちとなり、代わりにアルフォンスとクロエの評価がうなぎ上りです。

クロエが隠そうとした庶民向けの紅茶の開発者であるということは、皮肉にもクロエを貶めようとしたアーサーによって知れ渡ることとなったのです。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想


やっと後悔したアーサーでしたが、遅すぎました。
皇帝は、皇子を見捨てることもできないようで、いずれはやはり帝位をついでほしいみたいです。
東国で鍛え直して、立派に帰ってきてくれるといいですね。