翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・117話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
前世で買えなかったサモワールを躊躇なく購入出来て嬉しい
アルフォンス
公爵 アルフォンス
クロエの望みは何でもかなえてあげたい/div>
アーサー
アーサー
皇帝の誕生日にアルフォンスに決闘を挑み、謹慎中

公爵夫人の50のお茶レシピ 117話ネタバレ

クロエが用意していたのはジャムでした。

クロエ
果物の入ったアイスティーは飲んだことありますよね。
熱い紅茶にジャムをたっぷり入れても、紅茶とフルーツの香りが合わさってとても美味しいですよ。

オレンジマーマレードやブルーべりー、ラズベリーなど様々なジャムを用意し、お好みで好きなものを入れるよう提案します。

ジャムを入れても味が濃くならず、紅茶の苦みを消してくれ、身体もポカポカと温まります。

このお茶会の評判はあっという間に噂となり、
ジャムの人気が高まりました。

バーテンベルク家を通して、サモワールを注文した貴族もいます。

こうして帝国では新たな冬の文化が根付こうとしていました。

公爵夫人の50のお茶レシピ

一方、アルフォンスとの決闘により皇帝から謹慎を命じられたアーサー。
やっと謹慎が解け、皇帝から二度と過ちを犯さないようにきつく言われます。

アーサー皇子
どうしてこんなことになってしまったんだ。
今思えばクロエなんて大したことない。
あんな女のためにこんなことに…。
何て馬鹿だったんだ…。

反省しているどころか、アルフォンスとクロエに対する憎悪を募らせています。

アーサー皇子
このままで終わってたまるか!!
今に見ていろ!!

公爵夫人の50のお茶レシピ

帝国では、町中で酔っ払いが増えて喧嘩が絶えないようになっていました。
道の真ん中で庶民たちが酔っぱらって喧嘩をしています。

たまたま馬車で通りかかった貴族が喧嘩のせいで立ち往生してしまいます。
御者は迂回しようと貴族に提案しましたが、貴族が直接彼らに注意をしに行きます。

かなり上から目線で注意したため、怒った酔っ払いたちが貴族を殴ってしまいました。

この一件が問題となり、庶民が貴族に逆らったとして反逆罪を適用させるか皇帝の下で会議が開かれました。

公爵夫人の50のお茶レシピ

アーサー皇子
罪人は慣例通りに反逆罪で罰せられるべきです。
貴族に暴力をふるうなんて、前代未聞です。
皇帝
公爵はどう思うか?

単純な暴力行為として見るべきではないです。
ジンによるアルコール中毒と庶民の貧困問題も背景にあります。
また調査によると、被害者のキーナン男爵は、普段から領民に過剰な税金を課していただけでなく、一般市民への暴言や暴力もあったといいます。
これらをもとに総合的に判断するべきです。

皇帝
公爵の判断は賢明だな。
アーサー皇子
自分の息子よりも公爵を信頼するのか!?

アルフォンスがこのような考えに至ったのは、クロエに身分がない世界に住んでいたと聞いていたからです。
身分に関係なく幸せになるべきだと主張していたクロエ。

彼女ならきっとこう望んでいたはずだ。

クロエを思い出し、口元が緩むアルフォンス

会議の結果、今回の犯罪者は貴族への暴力行為は罰するが反逆罪としては罰しない
そしてキーナン男爵の調査をすること
そしてジンによるアルコール中毒の対策をすること

以上が決まりました。

皇帝
中毒の件はバーテンベルク公爵にお願いしようと思うがいいかね?

任せていただければ最善を尽くします。

アルフォンスに決まりかけたそのとき、待ったをかけるアーサー

アーサー皇子
私の方が適任です。
任せてください。父上。
帝国の第一皇子としての能力を証明しますよ。

皇帝は思案し、アルフォンスとアーサーの二人に頼むことにしました。

自分だけに任せてもらえると思ったアーサーは、皇帝に異議を申し立てようとしましたが、
皇帝は、強制的に会議を終わらせます。

涼しい顔でアーサーに軽く会釈し立ち去るアルフォンス。

アーサーは一人残された会議室で、怒りを募らせます。

アーサー皇子
公爵め。今度こそ絶対に俺が勝ってやる!!!
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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想


クロエへの想いは憎悪へと変換されてしまったようです。

謹慎となり冷静になるどころか、アルフォンスへの憎悪もますます酷くなっています。

やたらとアルフォンスに対抗意識を燃やすアーサー。