翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・112話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

聖女と会えることになり、聖地に向かうことをアルフォンスに告げたクロエ。

全てを打ち明けたクロエをアルフォンスは受け止め、一緒に聖地に向かいます。

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
元の身体の持ち主であるクロエと話したい
アルフォンス
公爵 アルフォンス
今回はセリフ無し

公爵夫人の50のお茶レシピ 112話ネタバレ

クロエとアルフォンスは聖女がいる地へやってきました。

そしていよいよ聖女と対面です。

クロエは自分の身に起きたことを全て聖女に話しました。

クロエ
…それで私は元々の体の持ち主と話がしたいのです。

アルフォンスがクロエにハンカチを差し出します。

クロエは自分でも気づかないうちに涙を流していたのです。

ハンカチで涙をそっと拭い、アルフォンスに礼を言うクロエ。

アルフォンスはクロエの肩を優しく抱きます。

聖女
大変失礼ながら…実はあなたの事情を事前に知っていました。
ミルトンケインズでリバーウッドに相談したでしょう?
そしてリバーウッドからあなたのことを聞いていたのです。

リバーウッドは聖職者であるため、本来は守秘義務がありますが、
クロエの状況があまりに特異だったため、聖地に報告していたのでした。

聖女
私たちは神の御心に従い行動しています。
神の子である人々を見守るのが我々の使命。
他の世界から来た人も同様です。

しかし、運命だとでも言うように転生者は往々にして不幸になっていて、
聖職者たちは心を痛めていました。

聖女
彼らが幸せになれる術を探していました。
そういう意味で、あなたに希望の光を見出しました。

クロエが転生先の世界に適応して、良好な人間関係を築いており、
転生者が幸せに暮らせる証明をしていたのです。

聖女
だから、罪悪感を感じることはありません。
幸せを望むことは当たり前のことであり、神の意志でもあります。
あなたは転生者の希望。
お手伝いしましょう。
クロエ
リバーウッドさんのときはダメだったって聞いてたから心配だったけど
快諾してくれるなんて思わなかったわ。
クロエ
ありがとうございます!
この御恩は忘れません!

聖女はクロエとアルフォンスを照明がない部屋へ通しました。

水晶の周りを囲むように3つの椅子が並べてあります。

聖女がそのうちの一つに座り、水晶玉を浮かび上がらせます。

アルフォンスとクロエが残りの椅子に座りました。

聖女
さぁ、準備ができました。
始めましょう。
クロエ
ちょ、ちょっと、待ってください…

クロエは緊張して、心臓の音がうるさいくらいです。

そんなクロエの手にアルフォンスの手が重なります。

クロエ
アルフォンス…

アルフォンスはクロエに優しく微笑んでます。

クロエ
緊張がほぐれてきた。
アルフォンスがいるとこんなに安心できるなんて
どんな結果になっても大丈夫、アルフォンスがいるなら。
クロエ
はい。お願いします。

聖女が水晶玉に念を送ると、激しく光りました。
そして水晶玉の中をクロエがのぞくと、そこには楓の部屋が映っていました。

机に向かって本を読む女性がいます。

クロエは緊張して、水晶玉に向かって呼び掛けました。

クロエ
…クロエ

するとその声に気づいたのか、女性が振り返ります。
それは、かつての自分、日向楓の姿でした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想


とうとう楓の身体に入ったクロエと対面です!
悪夢の通り、身体を元に戻せと主張してくるのでしょうか。