もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
嫌々ながらもクロエはお茶を振舞います。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 77話ネタバレ
クロエがお茶を用意して部屋に戻ってきました。
お茶の説明をしようとするクロエの頬に、アルフォンスが突然キスをします。
クロエは赤くなって抗議をしますが、傍目にはイチャイチャしてるようにしか見えません。
そんな二人に皇子はうんざりしています。
シンハラティーは飲んだことありますか?
でもシンハラティーは特別なお茶じゃないじゃないか。
これは特別なもので、”ウバ茶”です。
シンハラの茶園は山の上にあり、高地・中地・低地とでそれぞれ栽培されていることを説明します。
標高により特徴が違うのですか?
シンハラティーは低地では大味で濃厚、高地ではより繊細な味になります。
ウバ茶は、高地シンハラティーと呼ばれてるんですよ。
ダージリンとは味がも異なり、ウバ茶は独特の魅力があり、
世界三大紅茶と呼ばれています。
皇子はウバ茶を一口飲んでみます。
口の中にモルトの香りが広がります。
アッサムティーともダージリンとも違う繊細な香りです。
疑問を口にしてしまった瞬間、口の中に広がる清涼感に驚きます。
これは…、ミント?
ウバの茶葉には、ミントのメントール成分があるんです。
独特の爽快感がありますよね。
帝国の人は知らないしね。
クロエは、ミルクを入れたウバ茶を振舞います。
アルフォンスとアーサーは、そのおいしさに驚きを隠せません。
アッサムほど重くなくて、とても贅沢な味わいになります。
さすが、世界三大紅茶と言われるだけのことはある。
私の好みではないが、今まで飲んだ中では紅茶とミルクの相性が抜群だ。
美味しいですね。
アルフォンスの言葉に、クロエも満面の笑みを返します。
クロエ、この茶葉を売ってくれないか?
クロエがドヤ顔で皇子に言います。
まぁ十分だよ。旨かった。
皇子に認めさせて、心の中でガッツポーズのクロエ。
笑顔でそんなやり取りを皇子としていると、突然アルフォンスがクロエにキスをしました。
クロエはわけがわかりません。
アルフォンスは皇子を一瞥し、クロエの頬をつねります。
クロエに思い当たることはないようですが、アルフォンスは皇子に笑顔を向けたのが気に入らなかったようです。
そんなアルフォンスに、心底嫌気が差すアーサー。
アーサーは席を立ち、変えることを二人に告げます。
ふと、クロエの椅子に一冊の本が置いてあるのがアーサーの目に留まります。
…
…
犯人は大臣だ。
そしてアーサーは扉を閉め去りました。
茫然とするクロエ。
冗談でしょう?
何で今日はみんなこんなことするの???
夜の街を、アーサーは一人歩きます。
その表情は冴えません。
今までこんなことなかった。
何故か、心に穴が開いているようだ…
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
アルフォンスは、ヤキモチを妬いたらとりあえずキスをするのが癖になってますね!
ワンパターン!!
アーサー皇子の気持ちに変化があらわれたようです。
目の前であれだけイチャイチャされれば、うんざりもするけれど、
どうやらうんざりだけではない感情が渦巻いているようですね。