もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
脂っこい温料理に合うジャスミンティーが、ドリンクメニューに入っていないことに気づいたクロエ。
皇子を広告塔にして、ジャスミンティーを流行らせようとします。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
「トリプルスイート」オーナー。
最近、クロエの前では口角が上がる様子。
ミルクジャムの商品化を提案した。
多分、出会った人みんな親友!という人種。
公爵夫人の50のお茶レシピ 40話ネタバレ
バーテンベルク家はジャスミンティーを輸入し、レストランに卸しました。
温料理と一緒にジャスミンティーが出されるようになりました。
計画通り、レストランの壁中に皇子のポスターを貼り、
貴族の注目を集めることに成功したのです。
街では、温料理とジャスミンティーの組み合わせが最高だと評判です。
レストランでは多くの客がジャスミンティーを注文するようになったと噂しているのをクロエは聞きました。
クロエが自分のお店に戻ると、ポートナム夫人がいました。
とっても人気です。
クロエの店「トリプルスイート」で取り扱っているミルクジャムは、人気商品となりました。
とりわけ、貴族女性の間でかなり人気です。
貴族が出入りするパン屋やレストランからの大量注文があっという間にきました。
クロエは、このビジネスで生き残るために新しい商品開発をつづけようと決心します。
私が知っているお花のバラのことですか?
食べられるのですか?
バラが枯れたら、残った花のつぼみからお茶を作ることができます。
ローズヒップティーと呼ばれるのです。
ローズジャムは貴族女性に好まれるとクロエは思います。
どうやったらそんなに知識豊富で次々に素晴らしいアイディアを思いつくんですか?
ポートナム夫人は驚き、クロエはそんなことないと笑ってごまかします。
数日後、クロエとアルフォンスは城のパーティーに招待されました。
パーティーでは、クロエの成長ぶりが話題になっています。
1年前と比べると全くの別人のようだと噂されています。
またアルフォンスも以前と違うようだと言われています。
そんな中、クロエの足に痛みが走ります。
靴が合わずに、靴擦れをしていたのです。
靴を替えようと使用人がいないかと辺りを見回します。
何かお困りですか?
替えてきますので、お待ちいただけますか?
アルフォンスは、使用人に替えの靴を持ってくるよう命じます。
広間を出て、クロエは腰掛けます。
クロエがアルフォンスにお礼を言ったところに、替えの靴が届きました。
するとアルフォンスは替えの靴を取り、クロエの前にひざまずきます。
クロエ含めて周囲も驚いています。
そして、クロエの足から靴を取り、履き替えさせます。
靴を履かせてもらっている間、クロエの胸はドキドキしたままです。
そんなアルフォンスの姿に、人々は公爵夫妻の仲が良くないというのはただの噂だと思うのでした。
今度の靴はちょうどよいですか?
クロエは赤くなって答えます。
そんなクロエに、アルフォンスは微かに微笑んでいるようです。
そこへ使用人がやってきて、皇帝が探しているとアルフォンスに知らせが入りました。
すぐに戻りますから、ここで待っていてください。
クロエが休憩していると、アーサー皇子が話しかけてきました。
俺たちの仲じゃないか。
冷たいな。
気楽に呼んでくれよ
あらゆる女性従業員にベタベタしていた。
以前の世界のセクハラ上司を思い出してげんなりするクロエ。
そんな上司と皇子が重なって見えます。
そう呼んでくれないか?
アルフォンスを名前で呼んでいるだろう?
皇子はクロエの顎をクイっと持ち上げ、不敵な笑みを浮かべます。
そんな皇子にクロエは怒りを覚えます。
皇子と呼んでも構わないさ。
クロエは冷たい目で、あくまで事務的に質問をします。
俺たちの間で用なんてなくていいだろう。
俺たちは仲が良いじゃないか。
俺はそう思っていたぞ。
クロエはそうじゃないのか。
悲しいな
失礼を承知で言いますが、殿下に親しみを感じたことはありません。
公爵夫人として、妙な噂はごめんです。
ですから、個人的に話かけて下さらないよう願います。
皇子の後ろからアルフォンスが戻ってきました。
お先に失礼いたします。
夫が戻りましたので。
クロエはアルフォンスの元に戻ります。
おかえりなさいとクロエはアルフォンスにほほえみます。
アルフォンスはクロエの手を取り、「ただいま」と手の甲にキスをします。
そして、皇子をにらみつけます。
アルフォンスはうなずき、二人は皇子を残して外へでます。
取り残された皇子は、呆然とするのでした。
バルコニーに向かう途中の廊下で、話し声が聞こえます。
カーテンの向こうで、誰かがヒソヒソと噂話をしているようです。
内容は、クロエとアルフォンスのことでした。
誰がバーテンベルク公爵夫人のような愚かで惨めな人を愛するの?
その話を聞いてクロエは立ち尽くします。
アルフォンスは誰かを愛したりしない人だ。
アルフォンスはどんな相手だろうと、心を寄せたりしないことで有名です。
結婚するときも、お互いを愛さないと契約をしました。
「どうでもいいこと」が、なぜ私を傷つけるの?
アルフォンスがクロエを愛していないということを、クロエはどうでもいいと思っていたつもりでした。
しかし、その事実を突きつけられるとクロエは愛されていないことがとても辛く感じたのです。
クロエの目に今にも涙が溢れてきます。
すると、突然アルフォンスが怒りに満ちた表情で乱暴にカーテンを開けました。
カーテンの向こうにいるのは…?
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
自分に告白してきた女に「親しみを感じたことがない」と断言されてしまった皇子の心境はいかに…。
呆然とするしかないですね。
クロエとしては、皇子に告白したことが何故か噂として広まっていたので、二度は同じことをしない!と予防線貼ったのでしょう。
しかも楓としては、皇子はどうも苦手なタイプのようですし。
とはいえ、いきなり自分のことを好きだった女から「もう個人的に話しかけてこないで」と言われるなんて。
皇子は初めての経験でしょう。
さて、皇子はこれからどう出るでしょうか。
クロエとアルフォンスに対する噂が好意的なものばかりかと思っていたら、影では酷く言われてて…。
でもクロエが「アルフォンスに愛されていないことが悲しい」と自覚したのは一歩前進ですね。
しかも、実はめっちゃ愛されてるし♪
さて、噂話の元凶に鬼の形相で乗り込んだアルフォンス。
頑張れ!!