翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・70話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
アルフォンスが突然パーティーを開くと言い出してびっくり。
何を言うつもりなのかは知らない。
アルフォンス
公爵 アルフォンス
公爵
家名を何より重んじる冷たい人と周りには思われている。
アーサー皇子
皇子
女性関係が派手。
クロエが未だに自分を好きだと思っている。

公爵夫人の50のお茶レシピ 70話ネタバレ

壇上から、アルフォンスは招待客に話し始めます。

アーサー皇子
俺には関係ないな。
クロエの顔を見たい。

と思いつつ、エリナの肩を抱きます。

ご存じのように、酷い噂が飛び交っています。
噂の出所を特定し、しかるべき対処をしました。
公爵家は名誉を貶める言動は許しませんし、そういう発言をする者には相応の措置をすることになります。

クロエ
これが告知したいことだったのかしら??

アルフォンスバーテンベルクは、クロエバーテンベルクを愛しています。

まさかの言葉に驚くクロエ。

 

心の底から愛しており、この事実は何があっても変わることはありません。
愛する妻と離婚するつもりはありません。
そして、妻を守るために全力を尽くすことを、神の名の元に誓います。

 

アーサー皇子はアルフォンスの発言に動揺します。

アーサー皇子
どうしたんだアルフォンス。
家の名誉のために警告をしたのはわかるが、
公然と妻に愛情を示すことは、貴族の品格を台無しにする。
あのプライドの高いアルフォンスが、愛を告白するだと?

話が終わりアルフォンスが、壇上を去ります。
そして横目でクロエを見ます。

クロエは茫然としています。

契約書に「お互いを愛さない」と書いたのは紛れもなく私だ。
その私が愛していることを知って幻滅しているだろう。

たとえ軽蔑されても、前と同じ関係でいられなくても、
あなたが自分を責めて苦しむよりは…
そう、この方がいいんだ。

そして、何も言わずにクロエの横を通り過ぎようとします。

クロエ
アルフォンス!

しかし、クロエはアルフォンスを呼び止めました。

そして、話をするために場所を変えました。

公爵夫人の50のお茶レシピ

別室で二人きりになったアルフォンスとクロエ。

クロエ
私を愛していると?

ええ。

 

クロエ

アルフォンスは愛のない結婚を求めていると思ってたから、そう振舞ってうまくやってきたわ。

なのに彼が私を愛してくれているなんて。

怒ってますか?

クロエ
???
え?
どうして怒らなくちゃいけないのですか??

??
あなたを愛してしまいました。
契約違反ですよね?

クロエ
アルフォンスは私が契約違反で怒ると思ってたの?

アルフォンスはしょんぼりしています

クロエ
でも、何度も契約違反しましたし、
しかも結局、条件を変更しちゃったあなたに怒っても仕方がないじゃないですか。

夜の夫婦生活の条項を撤廃させたことを持ち出し、怒っていないことを伝えます。

あなたは本当にいいのですか?
しかも公表までしてしまいました。

クロエ
私のためにしてくれたことでしょ。
大丈夫です。

クロエは、アルフォンスが望んだ妻になれないと悩んでいましたが、そうではなかったことが嬉しかったのです。

アルフォンスは安堵し、クロエを抱きしめます。

クロエ
彼が私を愛している。
本当に気づいてなかった?

今までのアルフォンスの優しい瞳を思い出します。

クロエ

まだ信じられない。
アルフォンスは私を女性として見ていないと思ってた。
期待するのが怖かった。

でも、私を愛してくれている。
それがこんなにも幸せ。

クロエ
契約違反を怒っていないのは理由がありますよ。
私も…
あなたを愛しています。

え?

クロエ
アルフォンス
あなたを愛しています。
本当に愛しています。

目を見開くアルフォンス。

あぁ、そうこれが欲しかったんだ。
私と同じように愛してくれる君。
他の誰でもない。
クロエの愛だけが欲しいんだ。

そして二人は口づけを交わし、そのままソファーに倒れこむように抱き合いました。

スポンサーリンク

公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想

アルフォンスの今までの我慢がやっと実って嬉しいです。

二人とも微妙にすれ違い続けていましたが、これでお互いが気にすることなく愛し合えますね。

クロエを守るために壇上でみなに愛を告白するなんて、ステキですね。

しかも、今まで通りにいかなくてもクロエが辛い思いをするよりいいなんて、アルフォンスかっこいいです。

皇子はアルフォンスの発言にショックを受けてましたが、これからどうするのでしょうか。