もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
公爵夫人の50のお茶レシピ 116話ネタバレ
アルフォンスとティータイムのクロエ。
壊血病の発症率が下がったため、輸入品の価格が下がったことをアルフォンスが話します。
ローズヒップティーを考案して壊血病対策を打ち出したクロエは照れます。
茶葉は全部輸入品ですから仕入額が下がりましたね。
お店で売っている商品の値段も下げたのでしょう?
もっと多くの人にお茶を楽しんでもらいたいから。
儲けよりもお茶文化を広めることに注力した結果、中流階級でもお茶が浸透しました。
そんなクロエをアルフォンスは誇りに思います。
輸入茶がこれほど一般的になるとは思いませんでした。
でも、庶民や貧困層はまだお茶を飲めません。
私の夢は、庶民でもお茶を日常的に飲めるようになることなんです。
クロエの発言に驚くアルフォンス。
かなり難しいことだと思うが…
中流階級がお茶を飲むようになることも今までだったら考えられなかった。
君ならできますよ。
アルフォンスの言葉を聞いて、嬉しくなるクロエ。
いつも支えてくれてありがとう、アルフォンス。
クロエはアルフォンスをぎゅっと抱きしめ、アルフォンスの顔も思わず綻びました。
すっかり寒くなり、クロエは久々にお茶会を開くことにしました。
クロエがお茶会を開くというニュースは貴族女性の中でたちまち話題になりました。
アルフォンスとアーサーがクロエを巡ってライバル関係にあるということや、どんな新商品を教えてくれるんだろうと、みな興味深々です。
クロエから招待状が来ていない人は、招待してもらえないか手紙を出そうかとまで話しています。
小規模なお茶会にするつもりだったクロエでしたが、規模を拡大して開催することになりました。
お茶会の日、たくさんの貴族女性が訪れました。
テーブルの上には、白い布で包まれた大きなものが置かれています。
皆、この白い布に包まれたものが何か興味津々です。
どうぞ楽しんでくださいね。
今日は新しいものを紹介します。
ルース公国からの輸入品で、今日みたいな寒い日にはぴったりです。
白い布の中から出てきたのは、ティーポットを載せた銀の置物。
実は、冬支度のときに商人から紹介されたものでした。
前世では高すぎて買えませんでしたが、今回クロエは一目見て購入していたのです。
ルース公国は、現代のロシアのような国です。
寒冷地で大雪が降れば外出も困難な土地。
そのため屋内文化が非常に発達しており、工芸品の水準がかなり高く帝国でも人気です。
クロエは、サモワールの使い方を実演します。
サモワールに水を入れて湯を沸かし、ティーポットを上に乗せます。
そして、サモワールで温まった紅茶をティーカップに注ぎます。
この濃いお茶をサモワールで沸かしたお湯で薄めて調整をします。
サモワールの下の方に蛇口がついており、そこからお湯が出るようになっています。
さっそくお茶を淹れて飲もうとする参加者にストップをかけるクロエ
だから、大公国の人たちはお茶とお菓子を一緒に食べるのが大好きなんです。
私たちも甘いものと一緒に飲んでみましょう。
そしてクロエが紹介したのは、ある瓶でした。
その中身は…?
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
今回はロシアのサモワールが紹介されました。
4万円くらいからと、かなり高級品です!
前世の楓は買うのに躊躇するレベルでしたが、富豪のクロエなら問題ありませんね。
ロシアほど寒くはないので、日本ではティーコゼーを使うことが多いですね。
電気ケトルもありますしね。
寒い冬は暖かいお茶で乗り切りましょう。