もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
前回のあらすじ
クロエとアルフォンスは少しづつ心の距離が近づいています。
そんな中、突然アルフォンスの親戚であるメイソン夫人がバーテンベルグ家を訪ねることになりました。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
飲む人の状況や好みを即座に把握できる能力がある。
以前はクロエのことをほぼ無視していたが、
今は妻として接している様子。
突然屋敷にやってきた。
皇族とも縁戚がある人物。
29話ネタバレ
メイソン夫人がバーテンベルグ家にやってきました。
どうぞよろしくお願いします。
クロエは緊張気味です。
メイソン夫人は一晩中馬車だったので疲れています。
さっそくメイソン夫人を客間に通すことになりました。
客間でくつろぐ3人。
メイソン夫人はとても暑そうにしています。
クロエだったわね。
喉が乾いたわ。
何か飲むものを用意してくださる?
クロエはメイソン夫人の様子や持ち物を観察し、クロエ自ら飲み物を取りに行きます。
みっともない。
バーテンベルグ公爵の妻とあろう者がそのような…。
メイソン夫人は呆れていますが、アルフォンスは何も言いません。
そこにクロエがお茶を持ってきました。
香りと色からしてコーヒーではないようだけれど。
東国やイベリアの飲み物でしょう。
近ごろの帝国人はお茶を飲んでいるの?
明らかに不快そうなメイソン夫人です。
文句を言うのはまずはお試しになってからでも遅くはないですよ。
メイソン夫人は、アルフォンスの発言に驚きます。
そして、メイソン夫人とアルフォンスの間に重い空気が流れ、慌てるクロエ。
お口にあうといいのですが。
メイソン夫人は、気がすすまないながらも飲んでみました。
しかし一口飲んだ後、ミントの風味にメイソン夫人は驚きます。
次にキャンディのような甘い味。
そして最後に上品な味わい。
これが刺激的なミントの風味を和らげ、風味豊かで斬新なものにしているわ。
しかも、こんな暑い日に冷たいお茶を飲むとさっぱりするわ。
お茶を否定しまっていた手前少し気まずそうながらも、しっかりと評価するメイソン夫人。
ペパーミント・キャンディーをテーブルに置いているのを見て、
ミントと甘いものが好きだと思ったのは正解だったわ
クロエはお茶について説明します。
クロエが出したお茶は、現代のモロッコの遊牧民がよく飲むモロッコミントティーでした。
まず茶葉を濃く煮出した後、砂糖を加え、生のミントを入れてしばらく待つと出来上がりです。
南の遊牧民が好む飲み物なんですよ。
遊牧民達は普段熱くしたものを飲むのですが、今日は暑いので冷たい飲み物にしました。
3人はお茶を楽しみます。
夜が更け、メイソン夫人は考え事をしていました。
アルフォンスがクロエをかばったことに驚いていたのです。
とにかく、クロエという人物を見定めましょう。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
メイソン夫人は、なんだかお姑さんのようですね(笑)
しかしお茶にやや抵抗感がある文化の中でも、ちゃんと飲んで正しく評価するところがとても素敵ですね。
アルフォンスが言うように、悪い人ではないのでしょう。
そして、某料理マンガのように、感想が的確です(笑)
さすが高貴な方は、舌も超えていらっしゃる!
そして、モロッコミントティー。おいしそうですね!!!
モロッコミントティーの作り方はこちらです!
うちの庭にはミントが生い茂っています。
奴ら、一度生えるとすごい勢いで増殖するんですよ…。
今までお茶にしたことはなかったのですが、このお話を読んでモロッコミントティーに挑戦してみたくなりました。
おうちにミントなんて生えてないよ!という方は、こちらのティーバッグタイプをどうぞ♪
北海道物産展で絶対買うミントティーはこれ!
お茶でメイソン夫人の心は少し掴めたクロエ。
メイソン夫人にアルフォンスの妻として認めてもらえるのでしょうか。