もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。
日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます
ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。
(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!
公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ
クロエはポートナム夫人からミルクジャムの事業化を持ちかけられ前向きに検討することに。
厨房のメイド・ジャクリンの名前を憶えていたことにジャクリンは驚きます。
これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください
公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介
お茶を出して喜んでもらえることが楽しみ
仕事は厳しく迅速に。
クロエのことを快く思っていない様子。
公爵夫人の50のお茶レシピ 18話ネタバレ
ジャクリンは以前忙しさを理由にクロエの頼みを断ったことを思い出し気まずく思います。
しかし、クロエは気にせず笑顔でジャクリンに礼を言います。
ジャクリンの回想
6か月前のことです。
それは楓がクロエに転生する前の出来事でした。クロエは全く仕事ができず、ミスしたものの中には看過できないものもありました。
誰かが責任を負わなければならないほど大きなものでした。そこでクロエは使用人の責任にしようとします。キエルは厨房の使用人達を集めました。
食材取引証明書を盗んだとしたのは?
クロエは震えています。
キエルは詰問します。
そしてクロエは震えながらジャクリンを指さします。
全く身に覚えがないジャクリン。
弁明してもキエルは取り合いません。
恐らくキエルもジャクリンが犯人だとは思っていないはず。
しかしクロエが責任を取らないのであれば、誰かを犠牲にするしかなかったのです。
キエルはジャクリンに鞭打ち60回を与えるよう使用人たちに指示します。
これは何かの間違いです!!
ジャクリンは必死にクロエに訴えますが、クロエは目も合わせませんでした。
厨房の使用人たちは、クロエが作っているお茶が気になるようです。
とても美味しそうなお茶を横目でチラチラと覗きます。
先日のお茶会でよく働いでくれたから。
今日もとても暑いのによく働いてくれているわ。
これでリフレッシュしてもらいたくて用意したの。
悪口を言ったりしてないし。
お茶を入れるときはいつも手伝ってくれてるんだから
おすそ分けくらいしないと気が済まないわ。
厨房のメイド達は、心から仕えていたわけではありませんでした。
それを承知のはずの公爵夫人が、自分たちを労ってくれることに驚きます。
クロエは皆にお茶を振る舞いました。
皆おいしいと感動しています。
主人がお茶を振舞ってくれるという、他の貴族ではあり得ないクロエの振る舞いにも感激しています。
クロエが去ろうとすると、厨房のメイド達は心をこめてお礼を言い頭を下げました。
クロエは感動します。
厨房のメイド達が頭を下げる中、ジャクリンただ一人だけが頭を下げていません。
もしそうなら、以前のように奥様を憎むことができない。
ジャクリンの両足には、鞭打ちの跡が痛々しく残っています。
無実の罪を着せられた恨みは消えません。
このことで私を叱責するんでしょう?
ジャクリンはクロエを憎み続ける理由を探しているようです。
しかしクロエはそんなジャクリンを見て優しい微笑みを浮かべています。
そうクロエがつぶやいたのがジャクリンにはわかりました。
クロエが去ったあとの厨房では、すっかりクロエの評判が上がっています。
そんな話を聞きながら、ジャクリンは考え込んでいました。
もうわけがわからない。
ジャクリンはすっかり混乱していました。
公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想
第3巻が発売されます!
表紙はラッブラブなお二人♪
単行本の詳細は、下記の記事を参考にしてくださいね。
ジャクリンとクロエの確執は想像以上のものでした。
過去のクロエは、割ととんでもないですねー。
ただの臆病者かと思っていたら、反撃できない人に罪を着せるとは…。
鞭打ちの刑の跡は痛々しすぎます。
これはジャクリンがクロエに並々ならぬ感情を抱いていても不思議はありません。
ピッコマ版でも「気持ちがわかるわ」となっていた最後のクロエのセリフ。
転生後のクロエはジャクリンにしたことを覚えているんですよね。
だから、ジャクリンが頭を下げないのはわかる、という意味だと思うんですけど。
ジャクリンへの仕打ちを覚えているなら、真摯に謝ってほしいです。
今のクロエのせいではないけれども!それはわかってるけれども!
ジャクリンだってそれくらいじゃ許せないでしょ。
反抗的な態度を取り続けるジャクリンを優しい微笑みで許したというだけでいいの??
ちょっと腑に落ちない展開でした。