翻訳)公爵夫人の50のお茶レシピ・121話のネタバレと感想

この記事はLee Jiha原作、Ant Studio作画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」のネタバレを行っています。
もともとは韓国のマンガサイトで公開されていて、Google翻訳さんの力で私的な解釈を加えてます。
そのためピッコマ連載と違うところもあると思います。(特に人名…)
大まかな流れを把握するくらいの広いお心でご覧ください。

日本語版「公爵夫人の50のお茶レシピ」はピッコマで独占配信中で、1日1話無料で読むことができます

ピッコマの「公爵夫人の50のお茶レシピ」の最新話は毎週木曜日に更新されています。

(2023.5.11追記)現在単行本が4巻まで発売されています!

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公爵夫人の50のお茶レシピ 前回のあらすじ

これまでのネタバレ一覧は下記をご覧ください

公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物紹介

クロエ
公爵夫人 クロエ
ミルクティー好きが増えて嬉しい
春鈴
春鈴
トリプルスイート経営担当
アーサー
アーサー皇子
打倒バーテンベルグ夫妻!

公爵夫人の50のお茶レシピ 121話ネタバレ

春鈴
CTC茶の売上は好調です。
庶民にとってCTC茶はジンよりは安くないですが、それでも人気沸騰中です。

春鈴はクロエに経営報告をします。

春鈴
ジンの飲みすぎは身体に良くないことがわかりつつ、他に飲むものがなかったのですが、
ミルクティーがとってかわってきてますね。

ジンほど安くはなくても、美味しくて栄養価も高く、腹持ちもするミルクティーは好評だと報告する春鈴。

春鈴は紅茶にミルクは入れない派と公言していましたが、実はこっそりミルクティーを飲んでいるようです。

クロエ
ミルクティーが実は好きなんじゃないの?
春鈴
い、、いえ。
私はミルクなんて入れたりしませんよ。

春鈴の仕事部屋からミルクティーを飲んでいる痕跡が認められるものの、
頑なに隠そうとする春鈴。

クロエ
好みが変わったからって、からかったりしないのに。
いつか打ち明けてくれるかしら。

バレバレの春鈴に対して、微笑ましく思うクロエでした。

公爵夫人の50のお茶レシピ

一方、アーサーはジンの販売業者に高額の料金を払わせる法案を作成していました。

アーサー皇子
これで好き勝手にジンを売れなくなる。
ジンを売れない・買えないじゃ中毒者も減る。
公爵が何をするつもりかしらないが、俺の勝ちだ!
クロエがどんな顔をするか見ものだな。

アーサーは、庶民街に紅茶の販売店ができたと貴族達が噂しているのが耳に入りました。

低価格の紅茶が販売され、庶民がこぞって買っており、
砂糖とミルクの消費量も大幅に増えたそうです。

廉価版紅茶が大量生産されていることを聞き、ショックを受けるアーサー。

アーサー皇子
紅茶がジンに取って代わり始めているのか?

ジンが不要になってしまえば、アーサーの案はあまり意味をなさなくなってしまいます。

噂をしていた貴族達に、廉価版紅茶を売り始めたのは誰かと問いただしますが、
庶民の店のことですし、貴族達は詳しく知りません。

アーサー皇子
庶民がお茶の大量生産なんてできるわけがない。
それができるのはただ一人…

アーサーの脳裏には、クロエの姿が浮かびます。

アーサーは、庶民の姿に変装をして、廉価版紅茶を最初に販売した店に行ってみることにしました。

薄汚い街の様子に驚くアーサー。

壁には紅茶の割引セールの広告が貼ってあります。

安売りで客を呼ぶなどという行為自体が、貴族のアーサーには信じられません。

アーサー皇子
本当にこれをクロエが?
仮にも公爵夫人だぞ!?

しかし、以前ブラックストンの店で、クロエがジャスミンティーを浸透させるために安売りを提案していたことを思い出します。

アーサー皇子
他の人では考えられないことだ。
でもクロエなら…こんな広告を思いつくんだろうな…。
絶対に、これはクロエだ…

クロエらしいアイディアに思わず笑みがこぼれてしまうアーサー。
しかし、我に返ってクロエなんかどうでもいいと自分に言い聞かせます。

そしてズカズカとお店の中へ突入するアーサー。

ただならぬ形相のアーサーに、店員は戸惑います。

アーサー皇子
この店の代表は誰だ?
今すぐ会いたいから、ここに呼べ。

店員は慌てて責任者を呼びます。

責任者として出てきたのは、貴族風の紳士。

クロエが責任者でないことに戸惑うアーサー。

アーサー皇子
そんなわけがない

疑うアーサーは、営業許可証や身分証明書を出すよう要求しました。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 管理人感想


アーサーの目的は、ジン中毒者の減少よりも打倒バーテンベルグに燃えているようです。
しかしクロエらしさの痕跡を見て表情が緩んだりと、クロエへの想いも消えていないようです。
クロエが代表だと思っていた店舗は、別人がオーナーでした。
どういうことなんでしょうか。